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ゆっくり岡くんss「としあきと飼いゆおか」

1 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:43:08.12 ID:cY2IIoqW0.net
としあきと飼いゆおか

「今日の公園は景色がいいなぁ」

そう軽く口ずさむ公園のベンチに佇む一人の老人がいた。彼の名は「としあき」
定年退職を迎えた彼は第二の人生の一歩としてブログをネット上で公開するのが
盆栽いじりより生きがいを感じている

「写真にでもとっておくか」

そういいながら彼は手持ちのスマホで季節を感じる平日の公園にレンズを向けた
ある程度、写真を撮ったかと思うと彼は満足して帰宅に足を運んだ

2 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:43:20.88 ID:cY2IIoqW0.net
「ただいま、今戻ったよ」

「あなた、お帰りなさい」

一人の老女が彼を迎えに来る、この女性は長年に寄り添った彼の妻である。

「ユピピ!としあきがかえってきたよ!」

彼女の足元に子ゆっくりと同じサイズのゆっくりが見える。
このゆっくりはゆっくりおか、たまたまペットショップで見かけ、160円台のところを店員に交渉して150円にまけてもらい老後のペットとして
彼にとっては機能している

3 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:43:34.74 ID:cY2IIoqW0.net
「ただいま、おか。今日は大好きなトンカツを買ってきたよ」

「ユピピ!とんかつさん!とんかつさんはゆっくりしてるね!」

「すぐに晩御飯にしましょ」

一家三人(?)は夕食にありつけ、茶の間をテレビを見ながら雑談をする

4 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:43:48.83 ID:cY2IIoqW0.net
((ええ〜、誠に遺憾であり・・・我が国としては・・・))

「ユピ!あべはゆっくりしてないね!ゆっくりしないですぐに、じにんしてね!すぐでいいよ!」

「コラ、そんな汚い言葉を使っちゃだめだぞ」

「ユピィ・・・」

そんな日常を繰り返しながらある日、夫婦はお墓詣りに行く予定がありその日はおかにお留守番をさせようとした

5 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:44:04.71 ID:cY2IIoqW0.net
「お墓参りに行ってくるよ」

「すぐに帰ってくるからね、いい子でいるのよ。」

「ユピ!だいじょうぶユピ!おかはじぶんのプレイスをしっかりまもるよ!」

そう言うと二人はおかを残して車庫にある車を走らせながら家をあとにした。

「ユピピピ!・・・ユピャピャピャ!!これでおかはフリーだよ!さっそくれいのばしょにいくよ!ケラケラ!!」

このおか、夫婦の前では善良なふりをしているが実は相当にゲスな人格を隠し持っている。ペットショップで格安で売られていたのも
この性格さがゆえである。不気味な笑みを浮かべたかと思うと彼は器用に家の窓を開け、例の場所に赴くのであった・・・。

6 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:44:21.28 ID:cY2IIoqW0.net
場所は変わって近所の公園


「ゆゆ!れいむのかみのけさんはゆっくりしてるね!」

「ありがとうね、まりさ。れいむもまりさがゆっくりしてるとおもうよ!」

「とかいはでみんなゆっくりしてるわ」

「むきゅ!へいわなのがいちばんよ!」

公園のゆっくりたちがそんな会話をしている。この公園では野良のゆっくりたちが住み着いている
この群れは善良種の集まりだっため、一斉駆除も人間に攻撃されることもない。たまに飼い主と散歩をしている飼いゆっくりと
話をしながら事なかれを得ている。

7 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:44:38.21 ID:cY2IIoqW0.net
「ユピ!おい!そこのていっがくれきなゆっくり!おかのいらすとさんをみてね」

「ゆうぅ?なんだかよくわからないけどゆっくりしていってね!」

「ゆわぁ!いらすとさんなのぜ!ゆっくりみさせてもらうぜ!」

あまり丁重な挨拶とは言えないが、おかの提示するイラストを見て一斉に視線を向けるゆっくりたち
そして・・・

8 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:44:56.35 ID:cY2IIoqW0.net
「う〜ん?・・じょうずさんだけど・・・」

「まりさもよくわからないけど、どくとくなせんす?ともいうのかぜ・・?」

「これがとかいのあーとさんってやつなのかしら?」

「ぱちぇもおなじかんがえよ・・・」

何とも言えない。全員は彼のイラストを見てそう思った、おか種はその特性としてイラストを描く傾向があるが
大抵の場合は同族のゆっくりであろうとも人間であろうとも良い評価を下しにくい出来だ。

9 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:45:12.15 ID:n1ACNO6GM.net
サルートン🙋

10 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:45:13.48 ID:cY2IIoqW0.net
「ユピピピピ!!!!!!(ギリギリィィィ!!!)おかのいらすとがわからないじゃっぷは!!!ゆっくりしねえええええええええ!!!りとるぼーいあたっく!」

「ゆわ!」

おかの体当たりを上手くかわすまりさ、丁度まりさの後ろには公園のベンチがあったので
自信の全力の体当たりのスピードとともに彼は公園のベンチに顔を当てる羽目になった

「ユピャああああ!!!おかのおかおがあああああ!!!くそおおおおお!!!」

11 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:45:28.75 ID:cY2IIoqW0.net
衝撃によって顔中に具が漏れ出す。

「ゆゆ!だいじょうぶなのかぜ!?」

「だいじょう!?よければ、れいむもちりょうするよ!」

一斉に彼を心配するゆっくりたち、その思いと裏腹に自身の不慮の事故を逆恨みする小さなゆっくり

「そうだ!にんげんさんにもらったあまあまさんがあるのぜ!」

そう言うとまりさはおさげを帽子の中に入れ、小さな和菓子を取り出した。

12 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:45:43.55 ID:cY2IIoqW0.net
「これをたべてげんきだすのぜ!」

「ユピピピピピ!?????わがしいいいい!???わがしはゆっくりできない!!!!!!ゆぴゃああああああ!!!」

「「「ゆう!???」」」

和菓子をみて発狂したおかは全力で公園を出てゆき、そのままもう見えなくなった。

13 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:46:01.89 ID:cY2IIoqW0.net
「ゆう?せっかくあげようとおもったのにぜ」

「あのけがさんじゃ、れいむしんぱいだよ」

「あんなにあせって、じこにあったらたいへんよ」

「むきゅ、だいじょうぶならいいけど・・」

場所はまた変わり、自身の家に無事帰宅するおか。必死に走ったせいで体力も使い
移動中に傷口から具がさらに漏れ出したせいでもうボロボロになっていた。

14 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:46:20.84 ID:cY2IIoqW0.net
「ユピィ…ユピぃ・・・・ゆっくりできないゆっくりたちだったよ・・・あそこはゆっくりぷれいすじゃないよ・・ちゅうせいじゃっぷぷれいすだよ・・・」

「そうだ・・・としあきがのんでるおれんじじゅーすさんが、てーぶるのうえにあるよ・・・」

全身の痛みを屈指の思いで我慢してテーブルまで登るおか、そして

「ゆふぅ!おれんじじゅーすさん!ゆっくりしないででてきてね!」

オレンジ色をした容器を倒してその漏れた液体を全身に浴びるおか

15 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:46:37.38 ID:cY2IIoqW0.net
「…ユピ!・・・ユピャあああああああああああああああああ!?????ぜんしんがいたい!!!!!!どぼじでえええええ!???」

本来なら回復するであろうと高をくくっていたため、その不意ともいえる痛みを全身で味わう

「ゆぴいい・・・・・・・もっと・・ゆっくち・・・したかった・・・・」

理由もわからず苦痛に苦しみの顔を浮かべながら彼は永遠にゆっくりした

16 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:46:49.23 ID:ncw+/iik0.net
>>4
いうほど汚い言葉つかってないのにかわいそう

17 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:46:54.97 ID:cY2IIoqW0.net
数時間後

「おか、もどったよ。おるすばんしてたかい」

「あなたのだいすきなとんかつかってきたわよ」

そういって玄関の前でお迎えを待つ二人だったが、返事がない。何かがおかしい
二人はそう思いお茶の間に足を運ばせ、テーブルの上に目を向ける

「お、おか!?ど、どうして!?」

二人はおかの死骸に驚くも、その近くにあるオレンジ色の容器に目を向ける。

「・・・そういうことか・・・」

18 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:47:22.26 ID:cY2IIoqW0.net
オレンジ色の容器のラベルには「洗剤用品」と書かれている。どうやらおかはオレンジジュースの容器と勘違いして
テーブルの上に置いてあった洗剤を自身の体に吹きかけてしまったようだ。その傷口が洗剤の中に入ってしまい
強烈な苦痛を味わって死んでしまったのであった。

19 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:47:40.37 ID:1nnIvTEP0.net
岡スレって今こんなキモいことしてんのか

20 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:47:46.55 ID:cY2IIoqW0.net
数週間後

「としあきさん!ゆっくりしてね!」

「ゆっくりしてね!」

としあき夫婦は悲しみを埋めるかのようにペットショップであたらしいゆっくりを飼い始めた。そのゆっくりはどの種かというのも
わからないごくまれな希少種であったが、知能も高く、特技として和菓子を作るのが得意だった。

「今日は材料を買ってきたよ。」

「ゆわああ!ありがとう!」



21 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:48:13.80 ID:sS3r4isCM.net
>>5
ゆん格やろ

22 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:49:21.19 ID:cY2IIoqW0.net
その1「あんちおつ!ぺにぺには15せんちだよ!」

「ゆううう・・おかあ・・・・・」

「ユピィ・・・ありすう・・・・おかはきんぱつで、はくじんのようなありすがすきユピよ・・・」

おかとありすの番が大人な夜を繰り広げている・・。この二ゆは幼い時から愛し合った仲である
ついに二ゆは念願のすっきりーを行う

23 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:49:38.47 ID:cY2IIoqW0.net
「ゆゆう・・・おかはちいさいけど、ありすをきもちよくさせてくれるの・・?」

「ユピピ!!だいじょうぶだよ!おかのぺにぺにしゃんは15せんちもあるんだよ!」

「ゆあああ・・・とってもとかいはだわぁ・・・・」

しかし、おかの股間からむき出しになったぺにぺには僅か0・1ミリほどであった

「ゆ・・・・?ゆわああああああああ!????とかいじゃないわああああああああ!!!!」

「ユピピィィィィィ!??どうしてそんなこというユピピイイ!?」

24 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:49:55.37 ID:cY2IIoqW0.net
ありすの大きな声を聴いて村中のゆっくりが駆けつけてきた。

「ゆゆ!?ありす!?どうしたのかぜ?」

「ゆああああああああ!!!ゆあああああああ!!!」

「ゆゆ・・・おかはありすをれいぽぅしようとしたんだね!」

「「「「「「「せいっさいだよ!」」」」」」」」

25 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:49:58.87 ID:pgMLDhla0.net
ネトウヨに虐待されるやつ草生えた

26 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:50:09.04 ID:cY2IIoqW0.net
「ユピピ・・・?どうして・・・ゆぎゃあああああああああああああ!!!!!!!!」

こうしておかは村中のゆっくりから制裁された。全身に木の棒を貫かれ、生きたまま炎で焼かれ、死ぬまですっきり奴隷にさせられた

「ゆぴゃああああああ!!!もうすっきりしたくないいいいいいい!!!!!」



27 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:50:25.18 ID:cY2IIoqW0.net
その2「あっおかくんじゃん」

某都内のパチンコ店で一人の小さなゆっくりが台を回している

「ゆぴぴ!!かくていはいってるゆぴよ!ケラケラケラ!!!」

おかは人間の虐待を恐れながらパチスロを楽しんでいた。今日は運がよく虐待をしてくる人間もいない

「このままながれにのるユピ!ケラケラケラケラ!!!!!」

28 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:50:38.19 ID:GZgx1/Ko0.net
普通にやれや

29 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:50:44.17 ID:swOG3VzN0.net
うんち

30 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:50:49.49 ID:cY2IIoqW0.net
「あっおかくんじゃん」

「ユピいいいいいいい!???なんでおかのなまえを・・・!?ゆっくりできない!すぐににげるゆぴ!」

そう言ったおかは店外に逃げてしまった

「珍しいおか種がスロットやってるから声かけただけなのになぁ・・・まあいいや、せっかくだから確定した台をもらっておこう」

31 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:51:07.65 ID:cY2IIoqW0.net
その頃はおかは路地裏の方まで逃げ込んでいた

「ゆはぁ・・・ゆはぁ・・・せっかくかくていはいったのに・・・・くそう・・・これもあべのせいだ・・・」

「うーあまあまなんだど!」

「ユピ!?ゆぎゃあああああああ!!!??れみりゃだあああああ!!!」

れみりゃと鉢合わせてしまったおか

32 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:51:25.87 ID:cY2IIoqW0.net
「ゆぎゃああああああああいだいいいいいいい!!!おかのおかおがああああああ!!!!」

こうしておかはれみりゃ種の腹の中に納まった。それとおか種はとんかつ味なので甘いものが好きなれみりゃにとってはそれなりだった



33 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:51:43.53 ID:cY2IIoqW0.net
その3「しきもう」

ゆっくりが集まる公園で希少なさなえ種が佇んでいる

「さなえはさなえです!ゆっくりしていってくださいね!」

「ゆぴぴ!おまえはさなえじゃなくてまりさゆぴ!」

「・・・?」

34 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:51:48.37 ID:pgMLDhla0.net
>>14
中世ジャッププレイスは草

35 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:51:52.62 ID:moxH0HJla.net


36 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:51:59.42 ID:cY2IIoqW0.net
おか種は他の種族と違って色盲だという欠点がある。このおかはさなえの緑色のロングヘアーがまりさの金髪に見えるのだ

「さ、さなえはさなえです!」

「こいつたりないゆだユピ!おいみんなあああああ!!!ここにあたまのおかしいいたりないゆがいるよおおおお!!!!」

「たりないゆはお前だろうがああああああああ!!!(ドゴォ!)」

「ゆぺら!!!」

37 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:52:15.34 ID:E9eVz0XS0.net
岡くんの絵並みの文章力でヘーボ

38 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:52:18.53 ID:cY2IIoqW0.net
たまたま通りかかった鬼威惨がおかの体を蹴り上げる。蹴りの勢いと共に宙に高く上がるおか

「ゆぴぴ!?ばくげききにのってるみたい!」

おかはこう思った「なんで自分が爆撃機に・・・?そうだ!きっと神がゆっくりしたおかにジャップどもを永遠にゆっくりさせるために
核の投下のチャンスを与えたに違いない・・・おかはやっぱり選ばれたゆっくりだったんだ!!!」

「ゆべらああ!???」

落下の衝撃でおかは永遠にゆっくりした。



39 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:52:37.75 ID:cY2IIoqW0.net
その4「けんもうくん」

安い日給でその日雇い暮らしのA氏は日夜自分の生活を嫌儲に書き込むのが趣味だった

「さすがに自己顕示欲求で腹は満たせないなぁ」

そういって深夜の夜を徘徊するA氏

40 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:52:53.19 ID:cY2IIoqW0.net
「なにかうまいモン落ちてないかなぁ・・・こないだの5割引きのちらし寿司は奮発しすぎたかもしれん」

「ユピピ!おいそこのくそじゃっぷ!!ゆっくりしてないでおかにたばこさんちょうだいね!」

「なんだこいつ・・・」

「ジャップ」という単語が飛び交う嫌儲出身のA氏であったが、彼はアニメ三昧民が来る前から嫌儲に住み着いてる古参だ
今の政治的思想が飛び交う嫌儲は正直嫌いでもある。

41 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:53:08.37 ID:cY2IIoqW0.net
「(ゆっくりは食えるってきいたな)」

「ゆぎゃあああああああああ!!!!!おかをたべないでねえええ!!!!」

そんなことを無視して彼は食事にありつくのであった

42 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:53:24.62 ID:cY2IIoqW0.net
「うまい、とんかつ味のゆっくりは聞いたこともないが、こんな贅沢はカッチャマと一緒にデパ地下をいった時ぐらいだ!」

さっそくこの感想を嫌儲に投稿しよう!感性というのは新鮮なうちにアウトプットしたほうが調子もよい

「さっそく投稿するゾ〜!スレの切り株はポチメがもらっためう!」

43 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:53:42.99 ID:cY2IIoqW0.net
120 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (サルートン okaoka) ○○○○/○○/○○(〇) 19:05:35.92 ID:okakun149
今日は凄いことがあったゾ・・・腹をすかせたポチメの目の前にゆっくりおかが現れたんだぞ・・・
腹をすかせたポチメはおかをめうう!めうう!(捕食音)と食べてしまったんだゾ・・・味はカッチャマ食堂を超える美味たる味ゾ
おいKMRぁ!?なんでポチメにすぐ教えてくれなかったんだゾ?こんなの味わったら今までの生活に戻れなくなるんだよなぁ・・・・

この後マルチポストが荒らしに来たので彼の書き込みはすぐに流された



44 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:53:59.61 ID:cY2IIoqW0.net
その最終話「わがわがしい」

和菓子職人として働くA子は子供のころからの夢である和菓子を日夜、店で仕込んでいた

「これでいいかしらね」

A子はそろそろ店を開店する時間も近くなってきたので仕込んでおいた和菓子を店頭に並べて置く
そこに・・・・

「おい!そこゆっくりしてないじゃっぷ!あまあまさんちょうだいね!」

45 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:54:23.62 ID:cY2IIoqW0.net
「え?」

なんだろう、そこにいるゆっくりは小柄で体格も小さいし、見たこともない個体だ。

「ユピぃ?よくみるときれいなかおだね!おかのすっきりどれいにしてあげてもいいよ!」

そんな言葉を流しながらA子は調理場にあった小さく固まったグラニュー糖を持ってきた

「ごめんね、商売道具はあげれないけどこれでよければ」

46 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:54:40.69 ID:cY2IIoqW0.net
「ユピピ!!!きのきくじゃっぷだね!すっきりどれいどころか、つがいにしてあげてもいいよ!?」

満足そうにグラニュー糖を頬張るおか、するとある質問を彼女にしてきた。

「おかしってるよ!にんげんさんはあまあまさんをつかって、さらにおいしいあまあまさんをつくるんでしょ!?」

「よく知ってるわね、そうよ、私が作ってるのは和菓子よ。子供の時からの夢なの」

「ゆぴいいいいい!???わがしいいいいい!???まさかあの・・あまあまさんは・・・・」

「?・・・そうよ、和菓子を作る原材料よ。気に入ってもらえた」

47 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:54:57.56 ID:cY2IIoqW0.net
突然顔を歪めるおか、そして

「わがしはゆっくりできない!ゆごばああああああああ」

「大丈夫!?え!?どうして!?」

大量の具を吐き出すおか

48 :風吹けば名無し:2018/09/05(水) 21:55:23.32 ID:cY2IIoqW0.net
「もっと・・・ゆっくり・・・したかった・・・」

「どうして・・・」

訳のわからないまま困惑する彼女、このまま放置しておいても邪魔なので死骸はコンポストに廃棄した。
それから彼女の経営する店の隣りにおいしいとんかつ屋ができた。



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