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小説読むのに時間がかかるんやが

1 :風吹けば名無し:2018/08/01(水) 02:58:14.95 ID:JL4tVkTz0.net
ラノベでも1冊6時間以上はかかるわ
普通の本ならもっとかかる

2 :風吹けば名無し:2018/08/01(水) 03:00:11.36 ID:E7cojbWv0.net
逆やな、ノンフィクションは平気やけど小説だけ読まれへん

3 :風吹けば名無し:2018/08/01(水) 03:01:34.16 ID:EOOOdUfX0.net
速読でイキってる奴よりマシ
小説を早く読んでなんの得があるのか
じっくり味わうべき

4 :風吹けば名無し:2018/08/01(水) 03:01:43.49 ID:3eKSTawEd.net
そんなもんやろ

5 :風吹けば名無し:2018/08/01(水) 03:03:38.11 ID:ANBJFlYZM.net
その頃、ルーカスは――
「やっぱダンジョンから戻ったらエールだよな!」
 屋敷に帰ってすぐに酒を手にしていた。
 色々あったものの、とりあえず緊張感のある任務から解放されたことで少し浮かれているらしい。
「おっ、しかもこのエール、キンキンに冷えてるな」
 キンキンキンキンキンキンキンキンキンキン!
「まるで音が聞こえてきそうなほどだ」
 どうやらメイドのイレイラが気を利かせて、氷で冷やしていてくれたらしい。
「やっぱエールはキンキンじゃないとな。ごくごくごくごくっ、ぷはぁ……。くぅ〜、身体に染みる〜。……っ!?」
 キンキンキンキンキンキンキンキンキンキン!
「ぐあっ……あ、頭がっ……」
 ギンギンギンギンギンギンギンギンギン!
 突然、股間が膨れ上がった。
「な、なんだこれは……っ?」
「あら、こんなにギンギンだわ」
「ほんとだ。これじゃ簡単には収まらないと思うよ」
「私もそう思う。一人で相手をするのは大変そうだ」
「え、えっと……それでは、今晩は皆で……?」
「あああ、アタシは御免だからな……っ!」

 眷姫たちがそんなことを言いながら身体を寄せてくる。
 その発言から推察するに、どうやら彼女たちもグルだったようだ。
 ――こうしてこの夜、ルーカスは五人を同時に相手にすることになり。

 ギシギシギシギシギシギシギシギシギシ!

 パンパンパンパンパンパンパンパンパン!

 アンアンアンアンアンアンアンアンアン!

 彼の寝室ではそんな音が朝方まで響いたという。

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