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深夜のウミガメのスープ
- 1 :風吹けば名無し:2018/07/31(火) 02:54:40.89 ID:OaYEI4nY0.net
- 落とすなって言ったやろ
- 2 :風吹けば名無し:2018/07/31(火) 02:54:53.62 ID:OaYEI4nY0.net
- 僕はカバンの中の包丁を握った。
今から通り魔を起こすからだ。
包丁を取り出そうとした時、誰かが僕の腕を掴んだ。
顔を見ると歳を取った僕だった。
「やめとけ。それより喫茶店にでも行こう」
僕はもう1人の僕に連れられて喫茶店に入った。
「あなたは未来の僕?」
「ああ、そうだ。俺はこの日通り魔をし、3人に重傷を負わせ15年間逮捕された。でも今は後悔している。だからここに来た」
そうか、未来の僕は通り魔を止めに来たのか…
そうだよな…こんなことで人生を棒に振るなんて勿体ないよな…
「包丁を出せ」
未来の僕が言った。
僕は素直に包丁を渡し喫茶店を出た。夕日がとても綺麗だった。
すると未来の僕が不意に腕を掴んできて笑顔で何かを渡してきた。
拳銃だった。
- 3 :風吹けば名無し:2018/07/31(火) 02:55:25.95 ID:OaYEI4nY0.net
- なぜ拳銃を渡したのか答えなさい
- 4 :風吹けば名無し:2018/07/31(火) 02:55:53.69 ID:OaYEI4nY0.net
- あくしろ
- 5 :風吹けば名無し:2018/07/31(火) 02:56:19.02 ID:OaYEI4nY0.net
- はい/いいえ で答えられる質問をしろ
- 6 :風吹けば名無し:2018/07/31(火) 02:56:27.63 ID:OaYEI4nY0.net
- 落とすなよ
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