2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【キンキンキン】新旧なろうのレジェンドを振り返るスレ

1 :風吹けば名無し:2018/07/23(月) 02:41:58.03 ID:NK7U2Lhd0.net
初発は先日炎上したな剣術ファンタジー



互いに剣を構える。

「いくぞッ!」
「うむ」

 キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキン!

 むっ、さすがは〈剣技・中級〉スキルだ。

 巻き毛や小太りとは、剣速も重さも比べ物にならない。

 キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキン!

 赤髪が跳び退って間合いを取った。

「ど、どういうことだ!?」
「……?」
「何で〈剣技・中級〉スキルを持つ私と、《無職》の貴様が互角に斬り合っているのかと訊いているんだ!」

2 :風吹けば名無し:2018/07/23(月) 02:42:29.05 ID:NK7U2Lhd0.net
辛らつなレビューへの作者の愚痴


ちょっと軽く愚痴ります。ご注意ください。あとで冷静になったら消すかも…。

 某密林さんの某レビューを読んで(´・ω・`)ってなってます。個人の感想なので低評価は別にいいんですよ。問題はどう考えても中身と異なることを書いている点です。

 擬音だけでバトル描写など一切ない? いやいやいや、確かにテンポ重視で擬音でさらっとやってるとこもあるけど、普通に描いてるところは描いてるよね?
 努力シーンなどまったくない? 確かにあえてちょっとしか描かなかったよ? でもまったくなくはないやん。
 主人公は常に他人を見下し相手を馬鹿にしてる? 違う違う、相手の気持ちが分かず事実を言って傷つけちゃってるだけで悪意はゼロだぞ(←もっと酷い)。一応そういうふうに描いてたつもりなんだけど…まぁここは単なる読解力不足の範疇っぽいのでいいや。
 あとインフィニット〜は格ゲーの永久コンボですよ。

 たぶん書籍版はもとよりWEB版もちゃんと読んではないんだろうなぁ。。。

3 :風吹けば名無し:2018/07/23(月) 02:42:46.40 ID:lh/bTmmY0.net
こいつのせいでよっこらフォックスとかゾッ帝が再評価されてんの草

4 :風吹けば名無し:2018/07/23(月) 02:43:33.35 ID:NK7U2Lhd0.net
数ヶ月前の日間1位の戦闘パート

Wisdom and Courage Online 〜禁書魔導師の英雄譚〜
作者:羽賀唯人
連載中(全11部分)
ジャンル:VRゲーム〔SF〕



おお、来た。初陣の相手は、ゴブリン3体。
さて・・・殺るか。

「【ファイア】!」
「グギャア!」
まず1体!
「ギャア!」
後ろからの不意打ちかよ!だが、俺の反射神経と動体視力は伊達じゃないんだが!!
「【ファイア】!!」
「グギャア!!」
2体!
下がって・・・
「【ファイア】!」
3体・・・。

さて、戦闘が終わったわけだが。
〈 レベルアップ! 〉
レベルが上がった。
〈 火属性魔法F が 火属性魔法F+ になりました! 〉
スキルレベルも上がった。
そしてステータスポイントを5手に入れた。
これは全部INTだな。
さて、先に進もう

5 :風吹けば名無し:2018/07/23(月) 02:44:43.44 ID:iZjby5Tz0.net
カメの歩の如く遅い

6 :風吹けば名無し:2018/07/23(月) 02:45:34.02 ID:w1PpKt0V0.net
>>2
何様だよこいつwwwwww

7 :風吹けば名無し:2018/07/23(月) 02:45:41.89 ID:NK7U2Lhd0.net
既視感の凄いボス


「俺に勝つ?? キヒヒヒッ! 力だけじゃ飽きず頭も足んねえェのか??」

 下衆で悪意を湛えた死刑宣告の笑みは、奇妙な魅力があった。
 
「……そんなに可笑しいか」

「ああ可笑しいぜ!!」

 大仰な笑いの後、奴は己の身体について語り始める。

「よく聞け? 俺の体を構成してる全能元素《オムニバス》は、この世で唯一であり全ての元素だ。水素にもなり、酸素にもなり、炎に、電気に、或いは……光子(ひかり)にッ!!」

 死刑宣告の叫びを皮切りに、眩い閃光が周囲を覆った。 
  
 ―――ゆっくりと、反射的に閉じた瞼を開ける。視界に死刑宣告の姿は無い。

「どうだ?」

「!?」

 背後からの声に驚きながらも振り向く。
 そこには、神々しいまでの光を、オーラのように纏う死刑宣告が得意げに笑っていた。

「ケハハハハッ!! どうだよ俺の光速(スピード)はァ!!」

8 :風吹けば名無し:2018/07/23(月) 02:46:02.57 ID:NK7U2Lhd0.net
光速vs音速


「避けた……俺の攻撃を……」

 こちらを見つめる死刑宣告の表情は、まさに鳩が豆鉄砲でも食らったようだった。
 一向に口を開かないので、こっちから問いかける。

「驚いたか? えっと、キぃ……なんちゃら」
 
 そう言い終えたら、構えを取る。
 俺の言葉で我に返った死刑宣告は、これまでに無く荒々しい表情になり、

「抜かせェ! 悪運を実力だと履き違えるな低脳ッ」

 と怒声を上げ、鋭い閃光が俺に向かってきた。

「読みやすいな」

 右へ躱し、背後を取った。奴が振り返り、仕掛けてこようとするも、俺の方が数瞬早く拳を振るう。
 
「ぐっ……」
 
 顔に紙一重で止まった俺の拳で、死刑宣告は停止した。
 
「俺は音速だ。 頭と力足りなくとも、スピードは十分足りる」

総レス数 8
5 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200