ニューヨーク・ポスト紙「2失点は田中にしては、まともなほうだった」

風吹けば名無し

【ニューヨーク発】ヤンキースの田中将大投手（２９）は１５日（同１６日）に敵地で行われた前半戦最終戦の
インディアンス戦に先発して６回１／３を投げ、１本塁打を含む６安打２失点、５三振１四球と好投したが、
８勝目はならなかった。チームは２―５で敗れ、ア・リーグ東地区首位のレッドソックスとのゲーム差は４・５に拡大した。

球の制球、精度とも改善された田中だが、４回一死一塁で苦手のエンカーナシオンに同点２ランを浴びた。
その後は走者を出しながらも粘り強く投げた。一夜明けた１６日、ニューヨークの地元メディアは少し辛口だった。
ニューヨーク・ポスト紙は「まあ、まともな方だった」とするも「唯一の問題は、キーとなる本塁打を与える、
いつもと同じ問題だった」と皮肉タップリに報じた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-00000006-tospoweb-base