アンガ田中、元広島黒田氏に気づかず無礼な振る舞い「ウザいな」

風吹けば名無し

アンガールズ田中卓志(42)が、プロ野球広島OBで元メジャーリーガーの黒田博樹氏(43)から飛行機内で話しかけられるも当人だと気づかず、無礼な振る舞いをしてしまったというエピソードを明かしました。

田中は11日放送のラジオ番組「アッパレやってまーす！」に出演。羽田-広島便で黒田氏と隣の席になったことを切り出しました。
田中は広島出身で大のカープファンとしても知られますが、「アンガールズの田中さんですよね？」と話しかけられるも黒田氏だとはまったく気づかなかったといいます。

体格の良さからラグビー選手だと勘違いしたらしく「『やべぇラグビー選手だな』って思って。『僕、カープの横山竜士さんとかと友達なんですよ』って言われて、友達みたいなのアピールしてウザいなと思って……」と振り返りました。

田中はその時、黒田氏がかつて所属していた米ドジャースのキャップをかぶっていたといいます。
黒田氏からは「(自身がドジャース後に所属した)ヤンキースじゃないんですね」とイジられましたが、相手が黒田氏だと気づいていない田中は「別にいいだろって思って。
『いや、マエケンがいるからドジャースなんです』って言ったんです」と明かし、ケンドーコバヤシから「お前、ええかげんにせえよ。国民的英雄よ。お前、最悪やな」とツッコまれました。

さらに着陸後に黒田氏からツーショット写真の撮影を求められて応じるも、まだ気づかなかったといいます。
しかし黒田氏と別れた後、追いかけてきた相方の山根良顕から「黒田さんだったよね!?」と言われて驚き、「走って行って『ごめんなさい、すみませんでした』って」と黒田氏に謝ったことを明かしました。

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