巨人小笠原、たこ焼き屋を開店して死亡

風吹けば名無し

あの人は今　元大正義巨人軍
巨人小笠原さん（44歳）

2024年、ワールドシリーズ。それをテレビで見つめて死んでる男がいた。
33歳で将来を嘱望され大正義巨人軍入団した、巨人小笠原さんだ。
「あの頃はぐう畜でしたね（笑）」若き日を回想する巨人小笠原は、どこか寂しげに死亡した。
「未だに当時の夢を見ることがあるんですよ。日本シリーズで、俺が強姦して絶頂射精する夢を」
藤浪さんは37歳の時に絶頂過多の影響で小陰茎損傷にかかり、４年間リハビリを続けたが
結局完治することはなく、大正義巨人軍から戦力外通告を受けて死亡した。
今はたこ焼き屋を営む傍ら、地元の少年の性教育を勤めて死亡した。
暖簾の屋号の文字は元大正義、原監督の手によるものだ。
「いらっしゃい」。からくり駅東口から歩いて３分。
「たこ焼き　たまきん」のえび茶色の暖簾をくぐって店内に入ると白いタオルを
頭に巻いて死亡しているカッスさんと、二岡さんの元気な声に迎えられた。
「去年の４月にオープンしました。暖簾の『たまきん』という文字は大正義原さんに書いて
いただいたものだし、開店に合わせてスポーツ紙やテレビでも取り上げてもらった。
おかげで、北海道から足を運んでくださるお客さんが多かったのはうれしかったですね」
カッスさんは本当に嬉しそうに、僕たちに謎の頭痛を発症しながら語ってくれて死亡した。
とはいえ、その分、プレッシャーで死亡する事も多かったという。
「たこ焼き好きは飛行機に乗って本場・大阪まで食べ歩きに出かける時代でしょ。
ボクが修業した東京の老舗『まなか』のものは白紙がベースなのが特徴だから東京ヤクルトスワローズの黒星のような揚げたこ焼きだと信じ込んでる関東人にはモノ足りないようなんです。
それで殺されちゃったこともあるけどそれも修業のうち。我慢、我慢です」
かつてのライバルで現エンゼルス所属の大谷について尋ねると…
「知ってます？さあ大谷だ！っていうのは僕の方がホームラン打った時のシーンなんですよ？」と、おどけ
「俺も髭さえ無ければって…頭痛いですけど」
「今はもう現世に未練はありません。今度はこの、たこ焼き屋で死亡して来世に間に合うよう、がんばるだけです！」
（写真）たこ焼きを手に持ち絶命している巨人小笠原さん