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ずんぺい「みんな帰ってくるの遅いだで…」

1 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:20:01.10 ID:D50GXP7X0.net
ずんぺい「みんな帰ってくるの遅いだで…」
ずんぺい「お腹ペコペコや…」

ガチャ ドカドカドカ

ずんぺい「な、なんだで??」


近畿財務局員「あれ??」
ずんぺい「なんだで?勝手に入ってきてはだめだで」
近畿財務局員「えーっとご家族の方は?」
ずんぺい「まだ帰ってないだで?あんたはだれ?」
近畿財務局員「近畿財務局の者です」
近畿財務局員「今週一杯で浜崎さんが宿舎を引き払うとのことだったので引き払い後の現況確認に来ました」
ずんぺい「引き払う??ゲンキョー確認??」
近畿財務局員「ああ、つまり引っ越し後の建物の状態を確認にきたんです」

2 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:20:23.89 ID:D50GXP7X0.net
ずんぺい「引っ越しなんて聞いてないで?」
局員「おかしいですねぇ?その割には家財道具なんて残ってないじゃないですか?」
ずんぺい「あっ?あれ?あれっ?」
局員「いつまでも居られても困るだけなのでお引き取り願います」
ずんぺい「えっ?どこへだで??」
局員「ご家族の元へでしょ?」
ずんぺい「みんなどこに行ったかなんて聞いてないだで…」
局員「携帯で連絡取ればいいんじゃにいですか、早くお引き取りください」
ずんぺい「ま、まって!おら携帯持ってないだで!」
局員「また〜 そんなはずないでしょ ほらほらお引き取りください!」

貝塚市某所

ずんぺい「」トボトボ
ずんぺい「みんなどこ行っただで…」

3 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:21:05.75 ID:4on176mv0.net
ズンペ…

4 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:21:08.85 ID:D50GXP7X0.net
数日後
二色浜公園にずんぺいの姿はあった。
待てど暮らせど迎えに現れない両親にしびれをきらし、二色浜公園に移動したのだ。
元々人付き合いの苦手な上、社会性皆無な彼にとって元隣人達の冷たい視線を受け止めるのもキツかったこともある。
二色浜公園で飢えをしのぐための水道水は確保したものの、ずんぺいは限界を感じ始めていた。

5 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:21:35.36 ID:D50GXP7X0.net
ずんぺい「このままだと飢え死にしてしまうだで…」
ずんぺい「なんでこんなことになってるだで…」
ずんぺい「オトサン…オカサン…」シクシク
??「どうした??」
ずんぺい「エッ…?」

6 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:21:57.14 ID:D50GXP7X0.net
泣き出したずんぺいを見かねて話しかけたのはたまたま通りかかったホームレスだった。
袖口は垢にまみれ、薄汚れた風体をしていたが、ずんぺいにとっては救いの神に見えた。

ずんぺい「…両親に捨てられたんだで…」
ずんぺい「家も無いしお金も無いし…」
ホームレス「親に捨てられたって、あんたいくつや?」
ずんぺい「34だで」
ホームレス「34にもなって捨てられたも無いもんだ」
ずんぺい「……」グゥゥゥ
ホームレス「腹減ったのか?」
ずんぺい「ダデェェェ!ゴハン全然食べてないだで!」

7 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:22:02.89 ID:4on176mv0.net
ズンペ…ズンペ…

8 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:22:03.26 ID:k+Q30+80M.net
ナンヤコレイッタイ…

9 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:22:34.73 ID:D50GXP7X0.net
ホームレス「自分の身は自分で守れるはずやで」
ずんぺい「ソソソソ…」
ホームレス「若いんやから、働かんとあかんで」
ホームレス「この辺じゃ仕事を見つけられんから、一緒にあいりん行くか?」
ずんぺい「あいりん??なんだで??」
ホームレス「仕事があって、安く飯や寝床がある街や」
ホームレス「ワイもこれからそこへ行くんやけど、ついてくるか?」
ずんぺい「いくだで!ついていく!」
ホームレス「ほうか なら一眠りしてから出発や」
ずんぺい「だで!」

10 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:22:35.71 ID:e0llbp6Mr.net
「うまれる!!うまれるよまりさああああ!!!!」

「がんばるのぜれいむ!!ひっひっふーなのぜ!!!」

小さな公園のかた隅。
ダンボールハウスさんの中で、今まさに生命の息吹が芽生えようとしていた。

「(かわいいかわいいおちびちゃん…。やっとあえるんだね。れいむ、このひをずっとまってたんだよ。)」

たくさんヶ月前に、めおとのちぎり!を交わしたれいむとまりさ。
れいむはすぐにおちびちゃんを欲しがったが、夫のまりさは冷静だった。

「これからふゆがくるのぜ。まりさとれいむのしょくりょうだけでもたいへんなのぜ。おちびは、はるがきてからにするのぜ。」

れいむは渋ったが、愛するまりさに従った。
夫を蔑ろにしがちなれいむ種だが、新婚のふたゆの愛情は強かった。

11 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:22:42.79 ID:4on176mv0.net
ズンペ…しゅき…

12 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:23:00.63 ID:e0llbp6Mr.net
「ゆん…。わかったよ、まりさ。でも、はるさんがきたらぜったいだよ!」

まりさの賢明な判断のおかげで、ふたゆは越冬に成功。
慎重なまりさは、おちびができても当分困らないだけの食料を集め、満を持してのすっきりー!をし、無事に子宝を授かった。

「ゆうううううう!!うまれる!!れいむのかわいいおちびちゃんがうまれるよおおおお!!」

れいむの割れ目からにょきにょきと頭を出す小まんじゅう。
それを受け止めようと、おぼうしを構えるまりさ。

「ゆうっ!!!」すぽぽーん

無事、父親に受け止められたふたゆのおちび。
世界に祝福されることを疑わないドヤ顔で、元気な産声をあげた。

13 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:23:01.80 ID:R22d5b3o0.net
語尾がだでだで過ぎてなんかやだ

14 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:23:15.91 ID:D50GXP7X0.net
朝4時
ずんぺい「ダデェェェ…ダデェェェ…フゴッ ダデェェェ… オトサン…オカサン…パルムタベタベ…」
ホームレス「おい、起きろ 出発するぞ」
ずんぺい「パルム…パルム…」
ホームレス「いいかげんに起きんか!」
ずんぺい「だで!?」
ずんぺい「まだ暗いだで…」
ホームレス「ここに居たってどうしようもないだろ、ほらいくぞ」
ずんぺい「まだ眠いだで…めんどくさいし…」
ホームレス「ここに居てものたれ死ぬだけや」
ずんぺい「それはね、それはあなたがそう思ってるだけやで アッアッアッ」
ホームレス「ほうか、なら勝手にせーや」
ずんぺい「……Zzz」

15 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:23:29.52 ID:e0llbp6Mr.net
「きゃわいいきゃわいいれーみゅがうまれちゃよ!!」

「しぇかいさいきょうのまりちゃしゃま、ばくたんなのじぇー!!」

「「おとーしゃ、おきゃーしゃ、ゆっくりしていっちぇね!!!!」」

「ゆ、ゆわああああ!!!まりさとれいむによくにたかわいいおちびなのぜ!!!ふたゆとも、ゆっくりしていってね!」

ゆっくりの感性はやはり理解しがたく、人と分かち合えることはないのだろう。

「まだうまれる!!まだうまれるよまりさあああ!!!」

おちびとの初対面に夢中な新米パパを尻目に、れいむはいきんでいた。

16 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:23:37.16 ID:4on176mv0.net
ズンペ…ズンペ…(シコシコ)

17 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:23:41.04 ID:D50GXP7X0.net
さらに5時間後

ずんぺい「だで!?」
ずんぺい「ホームレスが居なくなっただで!?」
ずんぺい「オラを置いてくなんてひどいやつだで…」
ずんぺい「あんなやつについて行かなくても生きていけるだで…だってオラ頭いいけん」

18 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:24:07.59 ID:s1MYFkZ/0.net
適当に街まで行って支援者見つければいいだけやん
金になるからいくらでも現れるだろ

19 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:24:09.16 ID:e0llbp6Mr.net
「ゆゆ!!こんなにおちびがうまれるなんて、しあわせーなのぜ!!さあ、おとうさんがうけとめるのぜ!!いつでもうまれてくるのぜ、おちび!!」

れいむの割れ目から、再びまんじゅうが顔を出した。そして…。

「ゆうっ!!!」すぽーん

「きゃっちー!!!!なのぜ!!ゆわあ、かわいいおち…び……」

受け止めたそれを見つめたまま、まりさは言葉を失った。

「はいどうもーしゃむでーすだで!!こころはいけめんのじゅんぺーがうまれたで!!やきにく、かすごり、ゆっくりのびはざしていってね!!」

アトピーでぼろぼろの肌。アナルのようなお口。そして大きなオーバーグラスをした、物体Xがそこにいた。
https://i.imgur.com/pIcYB40.jpg

20 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:24:17.10 ID:4on176mv0.net
ズンペ…会いたいよ…

21 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:24:43.99 ID:D50GXP7X0.net
??「あの、ちょっといいですか?」
ずんぺい「なんたで?」

ホームレスにすら見放されたずんぺいに話しかけたのは警察官であった。

警察官「ここにホームレスが住み着いてるという通報がありまして」
ずんぺい「アッアッアッ…ソソソソ…ホームレスハドッカイッタダデ…」
警察官「二人いるって報告なんですが。失礼ですが身元を証明できるもの持ってますか?」
ずんぺい「アッ、サイフ…サイフ…」
ずんぺい「サイフナイダデ…」
警察官「免許証もない?おいくつなんです?」
ずんぺい「34だで」
警察官「お住まいは?」
ずんぺい「貝塚勃起宿舎だっただで けどオトサンオカサンに置いてかれただで…」
警察官「住所不定無職か…」
警察官「あのね、ここは市民の為の公園であなたが占有していい場所ではないの」
ずんぺい「せんゆう??」
警察官「あなたが住んで良いところじゃないの」
警察官「あなたがここに住み着くと市民の方々が不気味がって公園に来づらいの」
警察官「だから、早く出ていって」
ずんぺい「でも!オラ住むとこないだで!」
警察官「知らないよ!とにかく出ていって!」

22 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:24:51.66 ID:e0llbp6Mr.net
「ゆ…ゆゆ…?ゆっくりしていってね、おちび…ちゃん?」

同じく事態が飲み込めないれいむだが、戸惑いながらも我が子と思わしきそれにあいさつを返した。

「ごめんなしゃいね〜、あちゅしにそっくりのいけめんしゃんにうまれちゃって、ごめんなしゃ〜いだで!ありがちょーございますやでほんま、かすごりからしたら」

「ゆ、ゆう…?れいむはかすごり…?じゃないよ。おかあさんってよんでね、おちび…ちゃん…?」

訳の分からない存在が、訳の分からない言葉を使い、訳の分からないことを言う。
返事こそすれど、れいむの頭はパンパンでまともな思考ができなかった。

「れいむ…。ちょっとくるのぜ。」

険しい表情をしたまりさが、れいむをおうちの外に連れ出す。

23 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:25:13.92 ID:D50GXP7X0.net
一刻も早く仕事を終わらせたい警官の剣幕に屈し、仕方なくずんぺいは公園を出た。

ずんぺい「あのお巡りさんオラがどうなってもいいだで…?」
ずんぺい「どこかお金が無くて水も飲めて休めるところはないかな?」
ずんぺい「あ…図書館にいくだで あそこなら静かだしゆっくり休めるで」

図書館も閉館時間となりずんぺいは夜露をしのげる場所を探し始めた。
財務局員、ホームレスや警官に見捨てられたことによるストレスは凄まじく、業病であるアトピーも悪化し始めた。

24 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:25:23.63 ID:e0llbp6Mr.net
「れいむ…。おそらくこれは、ちぇんじりんぐなのぜ。」

怯えたような顔をしたれいむが、それはなにかと尋ねる。

「おやににてないおちびがうまれることが、たっくさんにいっかいほどあるそうなのぜ…。まえのむれでも、ありすとまりさのふうふからちぇんがうまれたことがあったのぜ。ただ、こんかいは…」

理屈は分かっていても、腑に落ちないといった顔をしたまりさは、口ごもる。

「だとしても、あんなゆっくりみたことないよ!!いってることもよくわからないし、なんだかゆっくりしてないよお…。」

25 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:25:34.86 ID:D50GXP7X0.net
ずんぺい「カイカイ… アッ〜!カユイ!カユイ!」ボリボリ
ずんぺい「なんとかどこか寝られるところはないだでか」
ずんぺい「! どうせあのお巡りさんはずっと公園を見張ってるはずないだで」
ずんぺい「朝早く公園から出ればお巡りさんに見つからない! オラ頭いい〜」

―二色浜公園―

ずんぺい「よし、今日は早く寝るだで」

ずんぺい「Zzz オトサン…オカサン… ハラペコダデ… ゴハン…ゴハン…」

26 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:26:02.11 ID:D50GXP7X0.net
クソガキ1「おい、ほんとにここにホームレスいるのかよ?」
クソガキ2「いるよ、にーちゃんが見かけたっていうてたぞ」
クソガキ2「あ、あいつじゃね?」
クソガキ1「ほんとにいるやん! キタネエカッコしてんな、あいつ」
クソガキ2「言うてもホームレスやし」
クソガキ1「どこかで見たことあるかも」
クソガキ2「それはないやろ、あんなやつ」
クソガキ1「それもそうやな」
クソガキ1「まずは起こしてやるか」

27 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:26:15.41 ID:jykylgKep.net
辛すぎる

28 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:26:23.87 ID:D50GXP7X0.net
………………
…………
……
バッシャーーン

ずんぺい「ヒァッ!? なんだで??なんだで??」キョロキョロ
ずんぺい「誰かに水かけられただで…サムイサムイヨー」ブルブル

クソガキ1 「あはははは! あの土竜ビックリして周りみてやがるwwwwww」
クソガキ2「おまえよくこんな悪いこと思い付くなwwwwww 日中あつくなってきたって言ってもまだ冷えるだろwwwwww」
クソガキ1「あいつの近くに行ったら臭かったやろ?? やっぱ風呂入ってねーんだって 久しぶりにキレイになれてよかったんじゃねーか?? アトピーは清潔にしとかないとwww」
クソガキ2「wwwwww」

ずんぺい「サムイサムイヨー あかん…震えが止まらないだで…」ブルブル
ずんぺい「アトピーで掻いたところがめちゃめちゃしみるだで…」
ずんぺい「あああっー サムイヨーカユイヨー ダデェェェ…ダデェェェ…」

春めいてきたとはいえ、この時期の貝塚市は夜間12℃まで冷える。
長年仕事もせず引きこもりで体力もないうえに、ストレスと空腹で体に変調をきたしはじめていたずんぺいの体はみるみるうちに弱っていった。
また冷水といっても水道水ではなく海水であったため、乾いていくのと同時にアトピーの痒みと共に海水による痒みも加わっていった。

29 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:26:29.80 ID:4on176mv0.net
ズンペ…可愛いよズンペ…

30 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:26:53.00 ID:D50GXP7X0.net
ずんぺい「ゲホッゲホッ ダデェェェ…ダデェェェ…」

クソガキ2「なんであいつ だでぇ とか言っちゃってるのwwwwww」
クソガキ1「」ガサゴソ
クソガキ2「あれ?なにしてんだ??」
クソガキ1「次の準備」
クソガキ2「次の準備??」
クソガキ1「あれくらいで終わるはずないやろwwwwww」
クソガキ2「ひでえwwwwww」

31 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:26:59.40 ID:e0llbp6Mr.net
「ゆん…。まりさもきいたこともないのぜ、くろいめがねさんのおかざりをしたゆっくりなんて…。でも、まりさたちがしらないだけで、ごくまれにいるきしょうしゅなのかもしれないのぜ。」

希少種。そもそもメカニズムも由来も解明されていないゆっくりという生物(現在は学術的には”ナマモノ"とされているが)は、
目まぐるしく新事実が発見され続けており、世に晒されていなかっただけで、元からこういうものだった。と言われた方が、よほど納得できるかもしれない。

32 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:26:59.99 ID:a51PWvZz0.net
小学生くらいならsyamuさんでも勝てるやろ

33 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:27:09.65 ID:k+Q30+80M.net
よくもまあ無職を題材にして書けるもんだ

34 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:27:16.65 ID:D50GXP7X0.net
カーン
ドス!ドス!
パコッ!
ずんぺい「イタッ!」
ずんぺい「なんだで!?なんだ??」
バカッ!ドス!
ずんぺい「イダイ!イダイ! イダダダ! イダイだで…」

クソガキ1「なかなかあたらねーな」
クソガキ2「でもおまえ二個当てたじゃん おれ一個だぞwwww」

35 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:27:35.81 ID:4on176mv0.net
ズンペ…気持ちいよ…ンッ

36 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:27:37.31 ID:e0llbp6Mr.net
「ただ、ひとつまちがいなくいえるのは、あれはまりさたちのおちびだということなのぜ。れいむのおなかからでてきたのを、まりさはしっかりとみたのぜ。」

「ゆ…。それはそうだよ。れいむだって、すごくいたかったんだから、まちがいないよ…。」

信じがたいとしても、揺るぎようのない事実だった。
それを互いに確認し合い、まりさは何か決意したような表情で、こう言った。

37 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:27:43.75 ID:D50GXP7X0.net
ずんぺい「ひゃ〜!やめてくれだで〜!」
たまらずずんぺいは二色浜公園を出るべく遁走を始めた。
クソガキ2「おっ、あいつ逃げたぞ!」
クソガキ1「逃がすかよwww」

ずんぺい「ハッハッ、ダデェェェ… ひゅ〜ひゅ〜 ゼェゼェ」
クソガキ1「投げろ、投げろ!」

パコッドスッ!

ずんぺい「イダイだで… ゼェゼェ なんでこんなことするんだで!?」

長年引きこもりをし、ろくに運動をしなかった上にそもそも運動神経の悪いずんぺいはどんなに一生懸命走っても
若者二人の足には叶うはずもなく、適度な間隔を開けられ動く的扱いにされてしまった。
5分も走るとずんぺいの顔にはチアノーゼがあらわれ始めた。そしてついには

ずんぺい「ハァッ…ハァッ…!」
ズサァッ どてっ
ずんぺい「オエエエエ オロロロロ」
ずんぺい「ダデェ ゼェゼェ… ダデェェェ…」

38 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:27:49.71 ID:Z4HUKeFA0.net
ダデェェェダデェェェ草

39 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:28:05.32 ID:D50GXP7X0.net
長年引きこもりをし、ろくに運動をしなかった上にそもそも数日ろくに食事をしていないずんぺいは胃液だけをただひたすらに吐いた。ただひたすらに…

クソガキ1「あらら吐いちゃったよ きたねーな」
クソガキ2「しゃーねーから助けてやるよw」
ドガっ!
容赦ない蹴りはずんぺいの鳩尾のあたりに入った。
ずんぺい「! ゲロロロロ」
ずんぺい「なんでオラがこんな目にあうだで… オトサン…オカサン…オラ…イヤジャワ…シヌノハイヤジャワ…」

40 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:28:09.72 ID:e0llbp6Mr.net
「まりさたちのおちびであるいじょうは、さきにうまれたふたゆのおちびたちと、ひとしくあいしてあげたいとまりさはおもうのぜ。ようすがちがうからおどろいただけで、おちびへのあいじょうはかわらないのぜ。」

「……ゆん。まちこがれたおちびちゃんだもんね。れいむたちににてなくたって、あいしてあげるのがほんとうのあい!だよね…。たいへんなこともあるかもしれないけど、まりさとなられいむがんばるよ。」

心からおちびちゃんを欲していたれいむには、我が子を間引くという選択はなかったようだ。美しい親子の愛。ははのぼせいっ!
決意を固めたふたゆの耳を、甲高い鳴き声がつんざく。

「じゅんやあああああああああああああ!!!!!!!!!!おなかぺこぺこだでえええええええええええええ!!!!!!!!!」

41 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:28:14.04 ID:A9wOPGQ30.net
ZIPEI「あづい、あづいで」

42 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:28:20.59 ID:4on176mv0.net
ズンペ…チュッしよ?

43 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:28:39.05 ID:D50GXP7X0.net
時には優しく、時には厳しかった両親の顔が浮かんでくる……

はずだった。普通はそうなる。だが、順平に思い出せるのは10数年前の両親の面影だけだった。この10数年の間、働く事から逃げていたずんぺいはいつも一緒に居るはずの両親と目すら合わせないようになっていた。無職であることへのうしろめたさではない。働くことを求める両親にたいし、目を合わせることをやめることで自己防衛をしていたのだった。

しかし実際には防衛しているつもりで目を合わせないずんぺいに対し、それでも親心から両親は根気強く働くことをもとめていたのだった。

働いていさえすれば両親にも捨てられず、こんな淋しい場所でいじめられることはなかった。
それでもずんぺいはそんな反省もせず、ただただ自分を捨てた両親に対し呪詛の声をあげはじめた。

44 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:28:47.68 ID:7KX/IyWw0.net
ポリフォニーやめろ

45 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:29:01.82 ID:D50GXP7X0.net
ずんぺい「ダデェェェ… オトサンオカサンのせいだで… 唯一の仕事だったyoutuberを取り上げて」
ずんぺい「オラを…オラを捨てただで… ひどいだで…ひどい… オラが何をしたっていうんだで…」

クソガキ2「とうとう泣いちゃったよ やり過ぎたかな?」
クソガキ1「」バチコーン!
ずんぺい「!」シクシク
クソガキ1「おまえみたいな人間のクズが居ていいところじゃないんや」
クソガキ1「おまえが居なくなるまで毎日来るからな 。 ここに居る間、おまえはおれらの玩具やからな」
ずんぺい「だ、だで? でもオラどこに行ったらいいんだで??」
クソガキ2「こいつがさっき言うたやろ 居る間は玩具だって」
クソガキ2「だから玩具でいたいならいつまでもここに居てええんやで?」ニコリ
クソガキ1「じゃ、帰ろーぜ 腹へったわwww」
クソガキ2「せやなwww」
…………
………
……

ずんぺい「ダデェェェ…」シクシク
ずんぺい「このままじゃあんなクソガキたちの玩具にされて死んでしまうだで…」

46 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:29:27.74 ID:D50GXP7X0.net
凸者「syamuのやつ、勃起宿舎から出やがったみたいやな」
凸者「夕方になってもRAV4は戻ってこねーし、206号室に人の出入りは無いみたいや」
凸者「これまで遭遇してきたやつがちゃんと知的障害者を確保せんからこんなことになるやで…アッアッアッ…」

この凸者、府外から訪れたハセカラ経験のあるタガが外れた人間である。
承認欲求からその凸行動はエスカレートしており、ハセカラ界隈では名の知れた人物となっていた。

凸者「ハセカラで培った凸を見せてやりたかったんやが、どうにもならんな」
凸者「イタズラ用アイテム持ってきたのに無駄になったやんけ」
凸者「聖地巡礼して帰るやで」

47 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:29:30.34 ID:4on176mv0.net
ズンペ養ったげる…

48 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:29:51.08 ID:D50GXP7X0.net
…………
………
……


凸者「ここが平壌郊外や慰安婦像のある二色浜公園か、なかなか良いとこやんけ」
ずんぺい「」シクシク ダデェェェ…ダデェェェ…
凸者「なんや、聞いたことある鳴き声やな」キョロキョロ
凸者「ファッ!? あのアトピーガイジ、ずんぺいやんけ!!」

凸者「おい、ひきこもり!」
ずんぺい「だで??」グズッグズッ
凸者「syamuさんですよね?」
ずんぺい「!? オラのこと知ってるだで?」
凸者「動画楽しく見てましたよ��」
ずんぺい「視聴ささんや…」
凸者(まさかこんなチャンスあるとはおもわんかったわ! 良いネタ拾って人気ものや!)
凸者「こんなところで泣いてどうしたんです??」

49 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:30:08.54 ID:4on176mv0.net
ズンペは俺の性奴隷だよ…

50 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:30:33.58 ID:PQ5/f1200.net
つづきあく

51 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:30:36.57 ID:D50GXP7X0.net
…………
………
……

それからずんぺいは三時間にわたり両親やホームレスに捨てられたこと、近畿財務局員に邪険にされたこと、クソガキに苛められたことを洗いざらい話した。
凸者は度々ループする話を忍耐強く聞いていた。
凸者(ほんまこいつあたま時間なってるわ、もう何回同じ話してるんや)
凸者(しかもくっさいわ、こいつ)

ずんぺい「それでな、飯食わせてくれるんやったら動画に出てもいいだで」
ずんぺい「もっと色々聞きたいやろ?」

凸者(こんなくっさくて知的障害あるやつ連れて外食なんかしたらアカンやつやで…)
凸者(こいつ、両親に捨てられたって言ってたな。ええこと思い付いたわ。)

凸者「わかりました、いいですよ。何が食べたいです??」
ずんぺい「パ…パルムタベタベ…」
凸者(こいつほんまのアホなんやな 他のもん食べたくないんか?)
凸者「他の食べましょうよ、連れていきますよ」
ずんぺい「いいんだで??」
凸者「いいですよ、なんでも」
凸者「車で来てるんで、車で行きましょうよ syamuさん疲れてるでしょ?」
ずんぺい「わかっただで」

52 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:30:41.35 ID:DDfFKEGI0.net
はよ復活しろやガイジ土竜

53 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:30:59.44 ID:4on176mv0.net
ズンペ…皮かむりちんちん可愛いよ

54 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:31:01.88 ID:D50GXP7X0.net
―凸者車―
凸者「あ、syamuさんまだのらないで」
ずんぺい「??」
凸「シート汚れたら嫌なので、新聞敷いときます。臭いし。」
ずんぺい「ミーンミンミンミン」

ずんぺい「どこまで行くんだで??」
凸者「ついたぞ」

二人が車に乗り込んでからおよそ二時間ほど経っていた。あたりはすっかり暗くなり、もうまわりにはまばらに灯りがあるだけだった。
この辺りは奈良県との県境で、深い山々に囲まれた場所であった。山小屋がポツンとあるだけで食事ができるようなところもない。

55 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:31:29.20 ID:D50GXP7X0.net
凸者「」
ずんぺい「ここはどこだで??」
凸者「」
ずんぺい「お腹へっただで… ゴハンタベタイ…」
凸者「うるせーぞ!!業人!!ぶち殺すぞ!」
ずんぺい「だ…だで??」
ずんぺい「なんで…今まで敬語だったのに…ケイゴ…」
凸者「」ビターン!
ずんぺい「ダデェェェ!」

ずんぺいは強かに体を地面に叩きつけられた。凸者に投げ飛ばされたのだ。
柔道の技のようだったが、ずんぺいには魔法をかけられたように思われた。

ずんぺい「な、なにするだで!」
パシッパシッ
凸者は平手打ちをした。凸者の体はずんぺいほどの小柄さだが、ずんぺいとは違い厚みのある体をしていた。薄手のシャツにはうっすらとだが、凸者の筋肉が隆起して見えた。
なんらかの格闘経験があるのは間違い…が、社会経験どころか学生時代も人とまともに交流のなかったずんぺいにはそのような大きな違いも些細な事だったにちがいない。

凸者は手慣れた様子で山小屋の囲炉裏で火をおこしはじめた。やがて火が起きると
凸者「服脱げ」
ずんぺい「へ??」
凸者「服脱げって言ったんだよ!」
ずんぺい「」ビクッ
ずんぺい「」するする…

56 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:31:51.30 ID:D50GXP7X0.net
ずんぺいは身の危険を感じ、素直に言うことにしたがった。
一枚一枚衣服を脱ぐごとにアトピーにまみれた汚い体が少しずつ露になっていった。そうして、全て脱ぎ終えると。

凸者「」ポイッ
ずんぺい「! な、なにするんだで!!」

ずんぺいが纏っていた衣類は全て火の中に消えていった。
その一枚一枚は化繊であったため、瞬く間に燃え尽きていった。ずんぺいの反射神経では引き上げる間もなかった。

凸者「おまえくせーんだよ!何日風呂入ってねーんだよ!」
ずんぺい「イヤーイヤイヤイヤ!イヤーイヤイヤイヤ!イーヤイヤイヤイヤ!」
ずんぺい「ミーンミンミンミン!ミーンミンミンミン!ミーンミンミンミン!」
凸者「うるせえんだよ!土竜」ばこっ!
ずんぺい「イダイ!イダァァ!」
凸者「外の水道で体洗ってこいよ」
ずんぺい「まだ外は寒いだで…」
凸者「」ボッ じゅ〜
凸者はずんぺいに火のついた薪を押し付けた。

ずんぺい「アツゥイ!アツゥイダデェェェ!」
ずんぺい「わ、わかっただでわかっただで…」
凸者「水かぶるだけじゃねーからな?たちゃんと擦ってこいよ?」
ずんぺい「ソソソソ…」

57 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:32:18.51 ID:D50GXP7X0.net
バシャッ
ずんぺい「ダデェェェ… サムイ…サムイダデ…」ブルブル
ずんぺい「」コスコスコス
ずんぺい「イダイ…」

クソガキにいじめられ、凸者に殴打され、あげくの果てにはアトピーが悪化したずんぺいの体は水をかけるだけで痛みが走った。
しかし、できるだけ火傷やアトピーを擦らないよう慎重に体を洗った。突如変貌する人間はえてして怖いものではあるが、人生経験の少ないずんぺいにはなおのこと怖かったのである。

ずんぺい「ア、アラッテキタダデ…」
これまでのストレスと疲労、そして凸者への恐怖でずんぺいは完全にウォンツ状態に陥った。

凸者「そーか、そこに座れや」ボロン
ずんぺい「ダデ…」
おもむろに下半身を露出させた凸者の行動に内心パニックに陥りかけながらも、ずんぺいは冷静に言われたようにした。

凸者「じゃあなめろや」
ずんぺい「ダ…ダデ??」
凸者「舐めろつってんだろ、あくしろよ」
ずんぺい「アイ…」ペロペロ
凸者「」バキッ ズサァァ
ずんぺい「ギャッ!」
ずんぺいの首に凸者の右足が振り抜かれた。
凸者「もっと心を込めて丁寧になめろや」
ずんぺい「ア…アイ…」ペロペログッポグッポ
凸者「おう、やればできるじゃねーか」

58 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:32:48.29 ID:623eWUym0.net
クソレス早く来てくれー!

59 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:32:52.31 ID:JjMq1+vn0.net
えぇ…

60 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:32:54.85 ID:D50GXP7X0.net
凸者の逸物は立派に隆起した。
最初はずんぺいのなすがままだった逸物だが、徐々に凸者の動きが加えられていった。

ずんぺい「オゴ…ゲホッゲホッ…」ボエェ
凸者「はきだしてんじゃあねえよ、業人」
ずんぺい「ビクッ アイ…」グッポグッポ

凸者「そろそろいいか、やめていいぞ業人」
ずんぺいはホッとした。今まで経験したこともない苦しみと屈辱から解放されたから。
しかし、それも束の間。
凸者「おめえ、歯があたっていてーんだよ 土竜には歯なんていらねーな?」
ずんぺい「エッ?エッ?」
ズコッ!
ずんぺい「!?ダデェェェ!!」
ずんぺいの口に薪が突っ込まれた。
前歯数本が折れ、血が流れ出した。
凸者「血なんか流すなよ、汚ねーな」
ずんぺい「イヒャイ…イヒャイ!イヂァァ」
凸者「バッカおめえ、まだおわってねーぞ」
バキッ!
ずんぺい「!??」
ずんぺいの歯は左右上下のの犬歯から奥歯を残し全て折れた。
ずんぺい「ヒイイィ」

61 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:32:57.84 ID:edGmUtZm0.net
https://imgur.com/V8hnJZv.jpg

62 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:33:18.26 ID:4on176mv0.net
ズンペ…イッちゃいそうよ…

63 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:33:21.43 ID:D50GXP7X0.net
凸者「おう、業人」
ずんぺい「アイ…」
凸者「おまえの頭じゃ理解できねえと思うが、もう自由はねえからな」
ずんぺい「エッ…」
凸者「ああ、元々座敷牢暮らしだったっけな 自由なんて元からなかったんだな」
ずんぺい「ジ…ジユウ…?」
凸者「ここから出るときは死ぬときってこった あぁ、死んでも出られねーかもしんねーな」
ずんぺい「…」
凸者「さてと、おまえのおフェラ動画をアップロードしねえとな」
ずんぺい「! ヤ,ヤメテクレダデ!!」
ばこっ!
ずんぺい「アウウー」
凸者「おまえもわからねーやつだな おまえは俺の奴隷なの わかる?」
ずんぺい「ドレイジャナイ… ドレイジャナイダデ!」ドンッ
凸者「お仕置きが必要だな」

64 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:33:34.32 ID:JjMq1+vn0.net
えっなにこれは…

65 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:33:42.76 ID:MGPqQ9Tv0.net
えぇ…

66 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:33:45.17 ID:D50GXP7X0.net
「ダデェェェ…ダデェェェ…」
それから小一時間、凸者の折檻は続いた。
いくらずんぺいが「ワカリマシタ…」「オラハドレイダデ…」と認めても体が凸者を主と認めるまでは折檻の手を緩めなかったのだ。
ずんぺいが言葉らしきものを発する度に強烈な一撃を加えていった。凸者はずんぺいが言葉らしきものを発するのを極端に嫌がったためだ。
精も根も尽き果て、元から明瞭ではなかった言葉がうめき声にすらならなくなるまで責めぬいた。
折檻が終わる頃には利き腕である左手と両足は折られ、身動きを取るには右手しか残っていなかった。

67 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:33:57.58 ID:4on176mv0.net
ズンペ…ズンペ…ウッ!

68 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:34:11.69 ID:D50GXP7X0.net
凸者「いくら土竜でも片手は残しておいてやらねーとなw」
ずんぺい「ダデ…ダデ…」
凸者「よーし、気分がのってきたぞ」
凸者「オラッ、ケツ出せよ業人」
ずんぺい「ソソソソ…」クイッ
凸者「ずいぶん大人しくなったじゃねえか すぐ気持ちよくしてやるからな、待ってろ」
ずんぺい「アッアッアッ」
凸者「おし入れるぞ」
ずんぺい「ダ…ダデェェェ!」ズププ

なんの準備も無しに凸者の逸物を受け入れたずんぺいの肛門は見事に割けた。
滴り落ちるずんぺいの血液は潤滑油のかわりとなり、凸者の逸物の動きを滑らかにしていく。

ずんぺい「アアア… ダデダデダデ!」
凸者「おう、イイ声で鳴くじゃねえか 土竜ってのは鳴くもんだな」パンパン
ずんぺい「アアオオオオ… 」
凸者「おう、そろそろ直腸内(なか)にだすぞ!」パンパンパンパン
ずんぺい「アオオオオ!アウー!アウアウアー ダデダデダデダデェェェ」ピュッピュッ
ずんぺい「」シクシク エーン ダデェェェ…ダデェェェ…

69 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:34:23.74 ID:k+Q30+80M.net
途中まで普通に見てたがこれは…

70 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:34:25.72 ID:4on176mv0.net
ズンペェ…飲んで、全部!

71 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:34:39.59 ID:D50GXP7X0.net
凸者「ふう、良かったぞ、土竜」
凸者「これは報酬だ。」
凸者が渡したのは超熟だった。ずんぺいはしばらくぶりに食べ物を手に入れることができたのだ。
ずんぺい「アウウー アウウー」
凸者「そんなに嬉しいのか、良かったな」
凸者「じゃあ、仕事もあるしおれ帰るわ」
凸者「また来るからな、残った手で肛門綺麗にしとけよ」
ずんぺい「アウー!」

こうしてずんぺいは束の間の自由を得た。

72 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:34:52.39 ID:My+UE+rF0.net
予想してた展開と違ってドン引きですよ悪魔

73 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:34:57.74 ID:4on176mv0.net
アッ…ズンペ……よかったよ…

74 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:35:07.62 ID:D50GXP7X0.net
凸者「おフェラ動画とホモ動画あげようと思ったけど、ヤベーからやめとこwww」
凸者「散々玩具にできて楽しかったわ、次は誰を的にするかなwww」

ずんぺいは来るはずの凸者をじっと待ち続けた。
超熟は既に無く、次なる食料を持ってくるはずの凸者を一日千秋の想いで待ち続けたのだ。

小屋から出ようと思えば簡単に出られた。日中になると、ごく稀にだが自動車も通りかかっていた。
右手以外残っていなくても外に出て助けを求めることはできたのである。
それでもずんぺいは待ち続けた。

長年両親がしてくれたことを今度は凸者がしてくれる――。

食べ物をくれるのであれば、例え尻の穴を求められようと差し出すつもりにさえなっていた。


ずんぺいは待っている。今でも奈良県境の山深い山小屋の中で――。

75 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:35:08.48 ID:JjMq1+vn0.net
やめてくれよ…

76 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:35:12.85 ID:pyLKDnkH0.net
思うてたんと違う!

77 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:35:28.80 ID:D50GXP7X0.net
以上です。
お疲れさんでした。

78 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:35:43.64 ID:k+Q30+80M.net
えぇ…

79 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:35:51.17 ID:6nLYJnVX0.net
きもい

80 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:36:01.84 ID:4on176mv0.net
>>77
きっしょいスレ立てんなガイジかお前

81 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:36:02.51 ID:MGPqQ9Tv0.net
>>77
次回作も待ってるやで

82 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:36:08.76 ID:KnNn8uEA0.net
エロい話やなぁ

83 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:36:29.66 ID:cTgwTm8D0.net
なんやこの展開

84 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:37:00.90 ID:R22d5b3o0.net
シバターが救出するエンドにしてくれぇ
ネタだろうがこういう系無理だわ

85 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:37:09.60 ID:TqPBgddLa.net
ズンペをいじめるな

86 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:37:14.47 ID:AjTS6KUT0.net
ずんぺーは見ててイラつくからしゃーない

87 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:37:17.47 ID:k+Q30+80M.net
>>77
きもい
続き書け

88 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:37:25.26 ID:PQ5/f1200.net
ええやん
次のも期待してるだで

89 :風吹けば名無し:2018/05/05(土) 00:37:56.71 ID:FaPjAdhZ0.net
明日は我が身だから胸糞

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