強盗傷害犯「殴ったけどケガはさせてない」

風吹けば名無し

四日市駅前強盗事件で男逮捕

４月、四日市市の駅前のビルで女性を殴って現金などが入ったかばんを奪ったとして、
警察は２日夜、名古屋市内の交番に出頭してきた男を強盗傷害の疑いで逮捕しました。
男は「女性を殴ってかばんを奪ったがけがは負わせていない」と傷害の容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは住居不定、無職の上野聡容疑者（４８）です。
上野容疑者は４月２４日の朝、近鉄四日市駅前のビルのトイレで７６歳の女性の頭を殴って転倒させ腰の骨を折る大けがさせたうえ、
現金およそ７０００円などが入ったかばんを奪ったとして強盗傷害の疑いが持たれています。
警察では防犯カメラの画像を公開するなどして捜査していましたが、２日午後７時ごろ、上野容疑者が名古屋市北区の大曽根駅前の交番に「四日市市で起きたひったくりは私がやった」と出頭してきたことから逮捕しました。
警察によりますと上野容疑者は「女性を殴ってかばんを奪ったが、強くは殴っておらずけがは負わせていない」と傷害の容疑を否認しているということです。
警察は犯行の詳しいいきさつやその後の足取りについて調べています。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3074434421.html