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松戸で前代未聞の「談合発覚事件」 うっかり業者が談合の極秘データを市に送信

1 :風吹けば名無し:2017/12/20(水) 21:05:17.14 ID:7G3TYV5ia.net
 極秘データ誤送信で、談合ばれた―。松戸市は20日、市発注公共事業(予定価格1587万円)の
入札で談合があったとして、関係した造園業の4社を最も重い9カ月の指名停止処分にした。
談合の“仕切り役”だった業者が、他の3社の応札額を記した極秘データを記載したまま市に
添付資料として送信。当初は市の調査に4社とも談合を否定したものの、仕切り役の業者が
ミスに気付いて観念。最後は3社も認める前代未聞の「談合発覚事件」となった。

 指名停止処分を受けたのはいずれも同市の造園業者で、小山ガーデン(小山一孚社長)、
石川園(石川貴一朗社長)、斉藤緑地建設(斉藤京子社長)、新松戸造園(松戸栄社長)。
指名停止期間は市の規定で最も重い9カ月で、同日から来年9月19日まで。契約前に発覚
したため、市は刑事告発しない方針。
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/463113

2 :風吹けば名無し:2017/12/20(水) 21:05:36.57 ID:7G3TYV5ia.net
 応札業者は、入札書に金額の根拠となる工事費内訳書を添付して送信。ところが、
小山ガーデンの書類には自社分と、会社名の記載がない3社分の内訳書も添付されていた。

 同内訳書は、応札した別の3社の書類と一致。事前公表の予定価格、1587万円に対し、
小山ガーデンは96・72%にあたる1535万円の札を入れ、残る3社は1550〜1543万円で応じていた。

 市は今月7日、関係する業者を個別に事情聴取。当初は4社とも談合を否定したが、
証拠の内訳書を示されると小山ガーデンの担当者の表情は一変。「手持ちの仕事が
すいてきたので取りたかった」と談合を白状。他の3社も「断り切れなかった」と認めた。

3 :風吹けば名無し:2017/12/20(水) 21:06:03.77 ID:fJJKFR5m0.net


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