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巨人アレルギー アマに拡大

1 :風吹けば名無し:2017/12/20(水) 08:40:01.61 ID:38uW/ATZ0.net
巨人は18日、FAで獲得した野上亮磨(30)の人的補償として、高木勇人(28)が西武に移籍すると発表した。

高木勇は三菱重工名古屋から2014年ドラフト3位で入団。
1年目から先発ローテに定着し、当時の原監督が「高木ボール」と命名した独特のカットボールを武器に9勝10敗、防御率3.19の成績を残した。3年目の今季は主に中継ぎとして16試合で1勝2敗、防御率2.63だった。

 巨人OBで元投手コーチの中村稔氏(評論家)が首をひねる。

「彼は三重出身(三重・海星高出)で私と同郷。カットボールという武器があって1年目に9勝して、まだ3年。注目していたのにもったいない」

 西武の鈴木球団本部長は「先発ローテーションに入ってくる投手の中で一番いいだろうという判断。故障がないし10勝近くやってくれる。野上の穴を埋めてくれると思っている」と期待。

前出の中村氏が続ける。
「11勝10敗の野上をFA補強して、西武から10勝できると評価されている高木勇を流出させてしまう。野上は昨年3勝(9敗)だから、力量的にはまるで交換トレードですよ。
だったらドラフトで指名した高木勇をしっかり育ててほしかった。毎年のようにFA補強の補償として若手が流出している。これでは巨人に選手を預けるアマチュア側も不安になって当然です」

 昨オフはFAで獲得した山口俊の代償として、当時21歳だった若手有望株の平良がDeNAに流出した。
13年オフにFA加入した大竹の人的補償として広島に移籍した一岡は、今やリーグ連覇中のチームの重要な場面を任されるセットアッパー。大竹の年俸(5250万円)を一岡が初めて抜いた(5300万円)ことがニュースになったばかりだ。

「一岡の成長を見ていると、こんなに恥ずかしいことはありません。先月ジャイアンツ球場に行ってきましたが、若い投手の投球を3人のコーチが見ていた。
技術的な問題があって、どう指導するのかと思ったら、『二、三軍を行ったり来たりの投手ですから、しょうがないですよ』と言うんです。私は育成する側にも問題があると思いますね」(中村氏)

 15年に巨人の選手が起こした野球賭博事件の影響が残る中、アマ球界の巨人アレルギーはさらに増すことになりそうだ。

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