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【悲報】国会議員「死刑制度の議論をしたいのにタブー視されてて出来ない」

1 :風吹けば名無し:2017/11/26(日) 20:45:42.57 ID:J15BUY8L0.net
ええんか…


死刑のない国が主流になる一方、国会議員の間では議論すら難しくなっているーー。
日弁連主催の死刑制度を考えるシンポジウムが11月20日、都内で開かれ、法務大臣経験者2人を含む弁護士出身の元国会議員3人が、「死刑制度の議論をしたら、選挙がどうなるかわからない」などと議員の心理を語った。

アムネスティ・インターナショナルによると、2016年12月末時点で死刑を廃止している国は141カ国(韓国など実質廃止の国も含む)。2000年には108カ国だったが、2000年代に大幅に増えた。

一方、死刑を続けている国は、中国やシンガポールなど57か国。先進国グループであるOECD加盟国に限定すれば、日本とアメリカ(23州は実質廃止)のみだという。

●「死刑を語るのは議員にとってリスク」議連も縮小、悪循環に

国連総会でも、死刑廃止を求める決議案がたびたび採択されており、日本に対する視線は厳しいという。しかし、国会議員の間で、死刑問題についての議論はむしろ後退しているそうだ。

「死刑ではっきり物事を言うのはリスクになる、という議員心理がある」と語るのは、衆議院議員を引退したばかりの漆原良夫氏(現公明党顧問)。
漆原氏は、超党派の「死刑廃止議連」に所属し、終身刑の新設などを議論していた。しかし、最盛期は100人ほどいたメンバーが現在は30人程度になり、活動が停滞しているという。

野田佳彦内閣で法相を務めた平岡秀夫氏(元民主党衆院議員)も、在任中の執行はなかったが、一部の支援者から「死刑を執行しなかったら、応援しませんよ」と言われたことがあると明かした。

小泉純一郎内閣で法相を務めた杉浦正健氏(元自民党衆院議員)は就任直後の記者会見で、「死刑は執行しない」と話し、物議を醸した。
当時は死刑について特別な考えがあったわけではなく、「急に話を振られたから」からだという。
しかし、騒動をきっかけに、死刑制度について調べ、結局サインをしないまま任期を終えた。

杉浦氏は、「(法相就任当初の)私みたいに、死刑についてあまり考えていない政治家は多いのではないか。役所は説明してくれない。
議員に対する情報が不足している」と述べ、議連の縮小も、情報不足に拍車をかけていると語った。

2014年の内閣府の調査によると、死刑を廃止すべきとする国民は1割。一方、やむを得ないとする人は8割もいる。

しかし、終身刑の導入を前提とした問いでは、「廃止した方が良い」が37.7%、「廃止しない方が良い」が51.5%と、両者の差は縮まる。

死刑制度を議論すれば、被害者や遺族の感情、予算の問題など、大きな反発も予想される。それでも平岡氏は、「世界を見たら、なおさら議論しないといけない」と強調した。

2 :風吹けば名無し:2017/11/26(日) 20:46:34.60 ID:HwyAEDPX0.net
死刑無くしてええけど射殺しろ

3 :風吹けば名無し:2017/11/26(日) 20:46:35.42 ID:j7Xzak6Wd.net
今までどおりで良い。

4 :風吹けば名無し:2017/11/26(日) 20:47:00.80 ID:y9kclFIT0.net
賛成派だし

5 :風吹けば名無し:2017/11/26(日) 20:47:20.86 ID:zhJm8K3u0.net
国民の過半数が死刑必要と思ってる時点で差が縮まるも何もないやろ

総レス数 5
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