【報知】ラミレス監督決断！「セカンド・柴田」残り全試合スタメンへ

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

　DeNA・ラミレス監督が１５日、２年目の柴田の起用法について語った。指揮官は「コーチと相談する」と明言を避けたが、「今は柴田を外せない」と話しており、背番号３１を残り４０試合すべてで二塁手レギュラーで起用し続ける可能性が高まった。

　レギュラーシーズンは残り４０試合になった。２位・阪神とは３ゲーム差の３位。優勝を諦め本拠地でのＣＳ開催へ向けた２位奪還が現実的な照準であり、加えて来季を見据えた用兵もラミレス監督の視界に入ってくる。

　前夜、指揮官は大きく舵（かじ）を切った。右投手を苦にする理由でスタメンを外していた田中浩を左投手の先発でもベンチスタートさせ、柴田を二塁スタメンで起用した。指揮官は「打席では苦しんでいるが…」と前置きした上で、

　「今、柴田は外せないでしょう。田中（浩康）にセカンド以外のポジションをいきなりやれと言うわけにもいかない。」

　１６日・中日戦は左腕・大野の先発が予定されるが、指揮官は柴田の起用を考えていると言う。

　ここにきて「二塁＝柴田」がチーム方針として固まってきた。投手の左右に関係なく柴田を「（先発から）外せない」とまで言うのだから、この決断は揺るぎない。

　２年目の柴田は打率２割２分７厘、４打点と苦しんでいるものの、二塁守備では再三の好プレーでチームを救ってきた。

　ラミレス監督は二塁を「唯一チャンスがあるポジション」として、相手投手によって柴田、田中浩、石川らを併用してきたが、来季を見据え「二塁・柴田」で残り試合を戦い抜く。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170814-00000004-dal-base