【朗報】うるまちゃん「楽しかった」奈良県で水草を植える活動

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

水田を薄紫色に染めよう　畝傍北小生らホテイアオイ植え付け

　橿原市の本（もと）薬師寺跡の水田（約１５００平方メートル）で、
市立畝傍北小学校の２年生４９人がホテイアオイの苗約１５００株を植え付けた。
一帯の水田では地元の農家でつくる城殿町霜月会が同寺跡をＰＲしようとホテイアオイを植えており、
８月下旬ごろから薄紫色の美しい花が楽しめるという。

　ホテイアオイはミズアオイ科の水草。同会は約２０年前から水田約１・４ヘクタールにホテイアオイを植えており、
１０年前からは地元の畝傍北小学校の子供たちも毎年植え付けに参加している。

　４日、子供たちは水着姿で水田に入り、用意されたホテイアオイの苗を、根から水面に落ちるように投げて植え付けた。
参加した漆（うるま）知央（ちひろ）さん（７）は「たくさん投げて、うまく立ったものもありました。楽しかった」と話していた。

　すでに花を付けたホテイアオイもあるが、見頃は８月下旬～９月下旬。この時期には毎年、多くの観光客が訪れている。
同会の西田佐徳（すけみつ）会長（６３）は「西ノ京（奈良市）の薬師寺は有名ですが、
藤原京の本薬師寺跡も、もっと盛り上げていきたい。これからも植え付けを続けます」と話していた。

http://www.sankei.com/region/news/170706/rgn1707060060-n1.html