【悲報】X JAPANの国内ツアー、全編アコースティックに

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

頸椎（けいつい）椎間孔狭窄（きょうさく）症と診断され、先月に頸椎人工椎間板置き換えの手術を受けた「Ｘ　ＪＡＰＡＮ」のＹＯＳＨＩＫＩが、７月１１日から始まるツアーにピアノ演奏のみで参加することを９日、発表した。
ＹＯＳＨＩＫＩの手術によりツアーの中止も危ぶまれていたが、７月１１、１２日の大阪城ホール、１４～１７日の横浜アリーナの国内６公演を予定通り行うことが決定。
ＹＯＳＨＩＫＩは激しい動きで首に負担がかかるドラム演奏は控え、ピアノのみを演奏する。同バンド初の全編アコースティックライブとなる。
都内で行われた記者会見には、Ｔｏｓｈｌ、ＰＡＴＡ、ＨＥＡＴＨが出席。ＹＯＳＨＩＫＩは、米ロサンゼルスから電話出演し
「生きる目標が見つかった。コンサートに向かっていくことが何よりのリハビリになる。ステージに立つ以上はピアノであろうが、ドラムであろうが皆さんに感動を与えたい」と力を込めた。
ＹＯＳＨＩＫＩは、先月１６日（日本時間１７日）に手術を受け、成功。手術から約２か月後のステージ復帰となるが、「万全にもどる？　それは無理です。
人工の椎間板と骨がくっつくのに５か月かかる。ピアノはリハビリにつながるので、まずはピアノで参加させてもらって次の目標に向かいたい」。
現在はロサンゼルスでリハビリ中で、「電流が何万ボルト流れているように痛みを感じる。傷口もまひしてて、あごから首の下まで感覚がない」と現状を報告。
重さ３キロ以上のものは持たないように医師から指導され、ゆっくり歩行はできており「いつかドラムをたたけるようにになって、本来のＸ　ＪＡＰＡＮを復活したい」と語った。
昨年はギタリスト・ＰＡＴＡが大腸憩室炎などで入院しており、ＹＯＳＨＩＫＩは「なに、この病人バンド！」と自虐トークを展開。
３月の英ウェンブリー・アリーナ公演の際は「左手が完全にしびれてたけど、無視してた」と明かすと、ＰＡＴＡから「その無視、やめろ！」と突っ込まれていた。
ツアータイトルは「Ｘ　ＪＡＰＡＮ　ＷＯＲＬＤ　ＴＯＵＲ　２０１７　ＷＥ　ＡＲＥ　Ｘ　Ａｃｏｕｓｔｉｃ　Ｓｐｅｃｉａｌ　Ｍｉｒａｃｌｅ～奇跡の夜～６ＤＡＹＳ」。
ＴｏｓｈＩは「この時期にしかできないＸ　ＪＡＰＡＮを見てもらって、ファンの皆さんと感動を共有したい」と語った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170609-00000115-sph-ent