ルフィ「こ...これがひとつなぎの大秘宝(ﾜﾝﾋﾟｰｽ)...！！」

1 ：風吹けば名無し＠＼(^o^)／：2017/05/27(土) 23:23:43.72 ID:B6+vHWIg0.net

ゾロ「まさかワンピースがチョッパーの角だったとはな...こいつは驚いた」
チョッパー「いや、知らなかったぞ！まさか俺の頭にワンピースが付いてたなんてな」
サンジ｢ｶﾞｼﾞｯ(チョッパーの角を削る)」
チョッパー「痛て！いきなり何すんだサンジ！」
サンジ「思った通りだ...!コイツぁすげぇぞ！みんな、これを見ろ」
ロビン「あら綺麗」
サンジ「おそらくだが、チョッパーの角を切り離すとこんな風に虹色に光り輝くみてえだな」
ルフィ「つまりチョッパーの角を切ればいいってわけか」
チョッパー「オレもちょうど角が邪魔になってたとこだったんだ。ウソップ、切ってくれよ」
ルフィ「いや、ここはゾロにやらせる。これはゾロがやらなきゃいけないんだ。考えてみりゃこの海賊団の初めての仲間はゾロだった。この大役はウソップには任せられねぇ(ﾄﾞﾝｯ」
ウソップ「まあ、そこまで言うなら、な...」
ゾロ「チッ、ったく、チョッパー、そこに立て、絶対に動くんじゃねえぞ」
ウソップ「おう！綺麗に根元からきってくれよな！」
ゾロ「行くぞ。はあぁ...！！三・千・世・界！！！！！(ズパァン」

ドサッ

サンジ「ッ！！」
ナミ「く、首...が...ｵｴｯ」
ゾロ「悪りィ、手が滑った」
ウソップ「ゾロ...おいゾロ！テメェ自分のしたこと分かってんのか！命を奪ったんだぞ！ここまで！一緒にゴールまでたどり着いた仲間の！！」
ルフィ「まあそんなに熱くなるなよウソップぅ〜、ここからまたノコギリで切り離しゃあ済む話じゃねえか」
ウソップ「ッ..!!テメェはもう仲間じゃねぇ！！！死ねルフィ！！焼夷弾！！！！(ﾊﾞﾝｯ」
ルフィ｢ﾊﾞﾋｭﾝ効かないね、ゴムだから(ﾆｨ」
ゾロ「鬼・斬り！！！(ｽﾞﾊﾞｧﾝ」
ウソップ「ァ...ァァ...」
ルフィ「...船を出せ、ナミ」

『大秘宝の価値はあまりにも重いものだった...!!海賊王の称号と引き換えに失ったものは大きすぎる...！！』

♪「memories」
〜fin〜