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中川「僕は……卒配してきた時からずっと、先輩のことが――」
- 1 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/05/11(木) 06:36:12.37 ID:mzUoh46/d.net
- よせ。やめろ中川。
そこから先は言うんじゃない。
「――好きだったんです」
中川の気持ちにはずっと以前から気付いていた。
わしも中川のことは好きだ。しかし……。
……わしは……わしは、部長の女なんだぞ……。
「先輩……」
ゆっくりと、しかし着実に唇が近づいてくる。
受け入れてはだめだ。拒絶しなければ。
――なのに、なぜわしは受け入れてしまったのだろう。
わしは目を瞑ってしまったのだ。まるで現実から目を背けるかのように……。
来年号へ続く
- 2 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/05/11(木) 06:36:54.15 ID:yEsMyJI60.net
- 季刊ですらないんか…
- 3 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/05/11(木) 06:37:01.63 ID:sDW2bLKL0.net
- 君に届け…!
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