なんJ民は１０００円を持っておつかいにいきました。

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

八百屋についたなんJ民は１個１３５円のミカンを３つ買いました。
そこで野菜の話になり八百屋の親父と世間話に興じました。

なんと！話に夢中になった二人はお釣りのことを忘れてしまっていました。

長い時が流れ、八百屋の親父に寿命もあと僅か。親父はあの時のお釣りのことを忘れていませんでした。
今際の際で親父は息子を呼びこう告げます「あの時のお釣りをあのブサイクになんとしても・・・なんとしても渡したい・・・」
こう言い残し親父は天国に旅経ちました。

その後、息子は八百屋を繁盛させ近隣の八百屋を買収、株式会社に組織改編しました。
そんな忙しい中、あのなんJ民を見つけました。
息子は言いました「親父が渡せなかったお釣り、お返しに上がりました」そう言うと息子はなんJ民に自社株の１０％を渡しました。
長年に渡る利息の意味があったのでしょう。
その後、八百屋は株式上場を果たし、海外展開も開始、名だたる企業を買収し、今や時価総額７０兆円の大企業となり世界を牛耳る存在となりました。

さて、なんJ民が買ったミカンは全部でいくらでしょうか？