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前田敦子さん、「何もしないことが出来る役者」として評価急上昇

1 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/05/08(月) 14:37:33.03 ID:W6lJ9LBAK.net
何もしないことが出来る役者ー前田敦子

一緒に仕事をしたことはないが、
作品のすべてを鑑賞し、追いかけているのが前田敦子だ。
正直、AKB48の頃よりも映画に出るようになってからが凄い。

映画『苦役列車』の80年代そのものを体現していたヒロインも素晴らしかったが、
なんといっても映画『もらとりあむタマ子』の存在感が最高だった。
大学を卒業して実家に戻った中途半端な女子をただ、食っちゃ寝しながら演じる。
ただぼーっとしてるだけなのに、
可笑しくて仕方ないという前田敦子にしか演じられないヒロインだった。
そんな彼女を見て、演技をしていないと言う観客もいるだろう。
だが、そこがいい。

演技ではなく作品の世界の中で生きる、それが出来る役者はそういない。
『苦役列車』『タマ子』の山下敦弘監督は彼女をただ立たせるだけでユーモアを醸し出していたが、
『Seventh Code』の黒沢清監督はアクションにも挑戦させていた。
ウラジオストクを舞台にした先が読めない展開と後半のドンデン返しは、
前田敦子だからこそ成立したのだろう。
何もしないことが出来る役者は、そこにいるだけでサスペンスになる。

AKB48のセンターにいた経験値を持つ彼女が、
何色にも染まらない魅力を持っているというギャップが面白いのだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170508-00002323-bunshun-ent&p=1

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