小久保監督信頼「４番は不動」

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

信頼の表れだった。東京ドームで行われた全体練習後の会見。７日の１次リーグ、キューバ戦で初陣を迎える小久保監督は打順について、４番だけ明らかにした。
「野手はどんなことがあっても『４番・筒香』だけは不動」
筒香（ＤｅＮＡ）は昨季、４４本塁打＆１１０打点でセ・リーグ２冠に輝いた左の大砲。指揮官は宮崎での強化合宿中の練習試合から４番に据え、ＷＢＣ本戦も打線の柱にする。
「日本のために、勝つのがベスト。そこに向けて、自分の力を出し切るだけです」
フリー打撃で４本の柵越えを放った筒香が力強く言った。本戦前の実戦は５試合で打率・２００（１５打数３安打）。本塁打こそ出なかったが、４打点を記録した。
２本の適時打は、コースに逆らわずに左方向へ放ったもの。小久保監督から直接、「細工をせずに（走者を）かえすところはかえしてもらいたい」と告げられていた。
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