【朗報】アストロズ青木、オープン戦の初戦で２安打

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

大リーグの日本選手でただ１人、ＷＢＣ＝ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表に名を連ねるアストロズの青木宣親選手が２５日のオープン戦初戦に出場し、ヒット２本を打って順調な調整ぶりを見せました。
青木選手は２５日、キャンプ地から車で３時間離れたフロリダ州レイクランドに遠征し、タイガースとのオープン戦初戦に１番、レフトで先発しました。

青木選手は第１打席で、かつて最優秀選手を獲得したエースのバーランダー投手と対戦し、甘く入ったストレートをたたいて、ピッチャーのグラブをはじく内野安打を打ち、後続の打席で二塁への盗塁も決めました。

３回の第２打席はセカンドゴロ、４回の第３打席は空振りの三振に倒れましたが、７回の第４打席はインコースの速球をはじき返してレフト前にヒットを打ち、代走を送られて交代しました。

青木選手は、この試合４打数２安打、盗塁１つ、三振１つでした。また外野の守備では、日本代表で守る可能性があるというセンターに４回から移り、打球を的確に処理するなどＷＢＣに向けて順調な調整ぶりを見せました。

青木選手は「初戦ということで、いつもと違う緊張感もあったし、ＷＢＣもあるので普通のキャンプの初戦ではないという気持ちはあったが、思ったより違和感なくできた。本当にうまくいった試合だった」と、手応えを口にしました。

青木選手は２６日のオープン戦に出場したあと帰国し、日本代表に合流する予定です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170226/k10010890591000.html