「究極のみかん対決　和歌山ＶＳ愛媛」開催　イオンモール和歌山

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

ともに産地として知られる和歌山と愛媛のミカンの食べ比べを楽しんでもらうイベント「究極のみかん対決　和歌山ＶＳ愛媛」が２７日、和歌山市の「イオンモール（ＡＭ）和歌山」で行われた。

会場には、産地名を隠して双方の温州ミカンを５００個ずつ用意。買い物に訪れた家族連れら計１０００人に、１人半個ずつを食べてもらった。
参加した人たちはベンチに座るなどしてじっくり味わい、どちらが和歌山産かなど意見を交わした後、おいしかったと感じた方に票を投じた。

イベントはＡＭの社員企画を採用したもので、愛媛県今治市の「ＡＭ今治新都市」でも２３日に行われた。「対決」と銘打っていながらも、投票結果は非公表。
企画した「ＡＭ和歌山」営業担当の北川知子さん（３８）は「同じミカンでも産地によって様々な味があることを知ってもらえれば、それでいいんです」と、その趣旨を説明した。

友人からもらえるので、ミカンを買うという発想がなかったという和歌山市津秦のパート従業員の女性（４３）は、「食べ比べると全く味が違っていて驚いた。たまには他県産のミカンにも手を伸ばしたい」と話していた。

「究極のみかん対決 和歌山ＶＳ愛媛」開催 イオンモール和歌山

「究極のみかん対決　和歌山ＶＳ愛媛」開催　イオンモール和歌山