誰に白羽のヤ？燕Ｄ１、 桜美林大・佐々木千ら投手３人が候補も決めきれず

1 ：風吹けば名無し＠＼(^o^)／：2016/10/20(木) 05:26:35.24 ID:+fQfMA9b0.net

即戦力候補の桜美林大・佐々木千、東京ガス・山岡、さらに夏の甲子園優勝投手の１５２キロ右腕、作新学院高・今井−。ヤクルトの１位指名は、３人まで絞られた。そこから、決めきれない。
最速１５３キロを誇る佐々木千は所属する首都大学リーグで好投し、日米大学野球の日本代表で第１戦先発を任された。
社会人ナンバーワン右腕の山岡は、３日にＤｅＮＡとの練習試合に先発した際、小川シニアディレクター（ＳＤ）以下全スカウトが視察。３回１１安打５失点と打ち込まれたが、球団関係者が「すぐ使うなら山岡もいい」と話すなど評価が高い。
今井は、高校生ながら１年目から１軍で通用するとの見立てもある。
球団では１７、１８日にスカウト会議を開いたが、３者それぞれを推す声があり、結論は出なかった。ドラフト前日のこの日は議論せず、２０日午前、東京・北青山の球団事務所に衣笠球団社長、小川ＳＤ、真中監督らが集まり、１位指名を決める。
昨年は、高山俊外野手（明大）の１位指名を事前に公表。阪神と競合し、真中監督が当たりくじと勘違いしてガッツポーズする“ハプニング”が起きた。
今年の指揮官は夫人の美奈さんから「人と人をつなぐ色」と薦められた緑色のネクタイを着用。明治神宮を参拝してからドラフト会議に臨む予定だ。
今季のチーム防御率４・７３はリーグ最下位。順位も５位に沈んだ。「競合覚悟で、いい投手をとりにいく」と真中監督。例年にないほど好投手がそろう今年のドラフト。
球団を挙げて当日まで１位指名を熟考するのも、投手陣の立て直し、Ｖ奪回への決意の表れだ。
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