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巨人小笠原 世界の終わりを感じ 死亡

1 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/10/11(火) 07:53:45.42 ID:exbuq7L6p.net
「世界の終わりが近づいているのかもしれない」
眉間とキンタマに皺をよせ深刻な表情を見せるのは幾度と人生の終わりを迎えてきた巨人小笠原死刑囚。
淡路大震災から始まり、ここ数十年の間に立て続けに起った地震、火山噴火、異常気象、ハーフタレントや肉ダルマの不倫騒動など数々の自然災害を不審に思い、これをカッスは神の怒りだとして人間界に警告しているのだと考えた。
カッスは燃費のいい三菱のリリーフカーで北海道に向かい、とりあえず死んでから聖人日ハム状態に転生。
野球界一の聖人としたカッスが神にお願いすれば人間界は助かるかもしれない。
しかし、顎に生えたのは髭ではなくカビ―――
最近の異常なまでの降雨続きのせいか、はたまた今までの畜生行為を恨んだ神の天罰か。
「俺は世界を救えなかった。畜生にも聖人にもなれない俺は、生きている価値などない」
そう言って金玉めがけ人生最後のフルスイング―――キンタマを伝い振動は世界全体を揺らし、大陸は沈没、世界はカッスと共に終末を迎えた。

「・・・という伝説があったんだよ。昔の世界はこうやって幾度と壊れ、再生し、今の地球があるんだって言われてる」
そう言ってパタリと伝記を閉じたのは大正義原監督。
この物語の登場人物は、伝説上の架空の人物だから、実在の同名の人物とは関係ないよとも付け加えた。


この地球ももう、間に合わない。

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