金本監督「勝ち運がない」

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

福留のソロで勝ち越した直後、八回の守備で不運が重なった。
１死一塁から石川の二遊間へのゴロを二塁・大和が好捕したが、遊撃・北條へのグラブトスが高く浮き、一、二塁のピンチを招いた（記録は内野安打）。

　２死後、筒香の左翼への打球は完全に打ち取った当たりだったが、深く守っていた高山の１歩目がわずかに遅れたことが命取りとなってポテンヒットに。
一気に２点を奪われ、金本監督も「アンラッキーな安打で逆転された」と渋い表情だ。

　守備で細かいミスが出た一方、攻撃でも２度の守備妨害を取られ、走者を進塁させられないちぐはぐな攻めが目立った。４年ぶりの７連敗。
自力でのクライマックスシリーズ進出も、いったん消えた。「勝ち運がない」と金本監督。３位を狙うどころか、６位・中日にも１ゲーム差に迫られている