【名言】王「バットを振っていると本塁打が増えない」

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

阪神・陽川尚将内野手（２５）が３１日、ウエスタン・オリックス戦（鳴尾浜）で４試合連続となる左越えソロを放つなど、２安打２打点と打撃好調を猛アピールした。
掛布雅之２軍監督（６１）はさらなる成長への期待を込め、“王の金言”を引き合いに出して奮起を促した。試合は６－３で勝利した。
また打った。１－１の三回一死から、陽川がオリックス先発・青山の１１４キロを弾き返して左翼ネットを揺らした。自身初となる４戦連続弾で持ち前の長打力を見せつけた。
「打った瞬間、いったと思いましたね」
ファームでの１２号に胸を張れば、続く第３打席も右中間適時二塁打を放った。多忙の合間をぬって視察した坂井オーナーの眼前で中軸としての責任をしっかり果たした。
掛布２軍監督は「最後の打席のカウント３－１。あの球を見逃して、素晴らしいといえるね」とさらに上のレベルを見据えて注文をつけた。
６－３の八回一死一塁。カウント３－１でボール球を空振り、フルカウントから中飛に倒れた。指揮官は「俺も王さんから『バットを振っていると（本塁打が）増えない』といわれたよ。
本塁打を３０、４０本以上打つには球を追いかけては駄目。打てるゾーンまで我慢だよ」と説いた。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20160901/tig16090105020002-n1.html