オコエ、藤浪に苦言「あの程度の球速など海の向こうでは特別なスキルではない」

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

昨季、奪三振のタイトルに輝いた阪神・藤浪晋太郎投手（２２）だが、今季は９試合でわずか３勝、さらに防御率３．６３と苦しんでいる。
藤浪と同じく将来的な大リーグ挑戦を公言している楽天・オコエ瑠偉外野手（１８）は、今季の藤浪についてこう述べた。
「筋トレをすることでさらなる球速アップを求めていたのでしょうけど、それは無意味だと思います。
藤浪投手は、たしかに日本人としてはとても速い球を投げる投手ですが、いくら努力しても埋められない人種の差があるんですよ。
僕の祖国では、ハンティング（狩り）使う道具として、道ばたの石を使う部族もありました。
野球の公式球より硬く、重く、そして大きい石でしたね。それで、小さい獲物ならウサギや小鳥、大きい獲物ならイノシシなどをハントしていました。達人レベルの方の投石は、藤浪投手よりも速く、そして正確にコントロールされたものでした。
向こう（祖国）の人たちに比べたら、藤浪投手の速球はなんてことはありませんよ。筋力を上げても球速アップに限界はあるし、その限界は僕たち（黒人）からしたら、残念だがただの通過点でしかない」と、かなり厳しい評価をしていた。
しかし、同じ大リーグを目指す同志として「アメリカで対戦したい気持ちもあります。日本人どうしの対戦は喜ばれると思うので。
いつかそれを実現するためにも、藤浪投手には頑張ってもらいたいですね。僕が行くまでにマイナー落ちしないでいてほしいです」と声援も送っていた。