【こいせん】お金を撒いて拾わせる伝統行事が開催

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

http://www.nhk.or.jp/lnews/akita/6014308121.html?t=1462514455000
お金をまいて子どもに拾わせることで家内安全や商売繁盛を願う伝統行事
「じぇんこまき」が、５日、湯沢市の神社で行われました。

「じぇんこまき」は、湯沢市の森嶽神社で４００年前から続くといわれる行事で、
毎年５月５日のこどもの日に行われています。
新婚の夫婦や還暦などの節目を迎えた人、それに厄年の人たちが
硬貨・「じぇんこ」を社殿の壁にぶつけるようにまいて
子どもに拾わせることで、幸せが返ってくると言われています。

境内には、地元の子どもたちなど１００人以上が集まり「まき役」がやってくるのを待ち構えます。
そして「まき役」が現れ、「じぇんこ」を勢いよく投げはじめると
「ください、ください」「お願いします」などといった声が上がり、
子どもたちは、夢中になって拾い集めていました。

「じぇんこ」をまいたことし３月に結婚した２０歳代の夫婦は
「子どもたちは元気いっぱいで、私たちも元気をもらいました。
みんな幸せでいられればいいなぁという思いを込めてまきました」
と話していました。

子どもたちは
「いっぱい拾えました。うれしかったです」
「家に帰ったら数えて、ぴかぴかに磨きたい」
などと話していました。