創価大・田中正義　右肩違和感で春絶望！

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

今秋ドラフトの超目玉、創価大の田中正義投手（４年＝創価）が
３０日、右肩の違和感により春季リーグ戦登板が絶望となった。
右手中指の爪が割れて２回で緊急降板した２３日の共栄大戦（さいたま市川通公園）で
強い張りを訴えて、２５日に千葉県内の病院で検査を受け、
右肩関節の炎症と診断されていた。岸雅司監督（６０）は「俺の心の中では投げさせない」と、
秋季リーグ戦まで大事を取る考えだ。

指揮官は「（十分な）投げ込みをやってないから、筋肉が落ちて肩の関節が緩くなっている」と説明。
田中も「違和感が抜けない感じ」と無念の表情。エースを欠いたチームは、９８年春以来のリーグ戦３連敗と苦境に陥った。

この日は日米６球団が視察に訪れて、ソフトバンク・山本スカウトは「いい投手なのは間違いない」。
一方、パ・リーグのベテランのスカウトは「普通なら７、８球団競合するだろうけど、肩は怖い」と心配する。
昨秋ドラフトでは大学ＮＯ１左腕の評判だった駒大・今永昇太が左肩痛で昨春リーグ戦を棒に振り、ＤｅＮＡから単独１位指名となった例がある。
史上初の１２球団競合の可能性を持っていた剛腕の異変。ドラフト戦線に大きな衝撃を与えそうだ。

創価大・田中正義 右肩違和感で春絶望！

創価大・田中正義　右肩違和感で春絶望！