【朗報】岩手日報、大谷でポジる

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

大谷翔平（日本ハム、花巻東高）の新たな伝説の始まりだ。
剛速球が糸を引くように捕手のミットに収まる。一呼吸置いて、バックスクリーンの１６０キロの球速表示に球場がどよめく。岩手が生んだ快腕が韓国打線を封じた。

初回から１６０キロの直球で押しエンジン全開。均衡が続く中、力ずくの投球で流れを引き寄せた。
四回。２番をフォークボールで三振。３番金賢洙（キムヒョンス）は１６０キロの直球で連続三振に切り、マウンドでほえた。
若武者の力投が打線に火を付け、直後に３点を先制した。

援護をもらうとさらにマウンドで躍動。五回は４、５、６番をスライダーを織り交ぜて三者連続三振で圧倒した。
１６０キロに迫る直球と１４０キロ台のフォークボールで押した序盤。五回からはスライダーを織り交ぜ付け入る隙を与えなかった。

初安打を許した七回も気合十分の連続三振で仕留めた。７回を２２人、被安打１、１１奪三振、二塁を踏ませないほぼ完璧な内容。
６回を２安打無失点、１０三振を奪った８日の１次ラウンドに続き韓国を圧倒した。