今の小説家になろうの日間一位ｗｗｗｗｗ

1 ：風吹けば名無し＠＼(^o^)／：2015/11/14(土) 14:22:18.81 ID:11qdjJlt0.net

ハーレム目指すつもりが武人の頂点に立ってしまいました。

あらすじ

日本で学べるあらゆる武術を学んだ武術家は老いて孤独だった。 そんな彼が神様に呼ばれたところは・・・異世界？！ 生まれ変わって新しい世界で子供を作って弟子を取れだって！ 強くてニューゲーム！
こんどこそ弟子と跡継ぎつくってやると達人は息巻く！ けど弟子はともかく女性ってどうやって口説くんだ！？ そんな彼を哀れんで神様はさらにギフトをくれたが！

2 ：風吹けば名無し＠＼(^o^)／：2015/11/14(土) 14:22:45.41 ID:11qdjJlt0.net

俺の名前は上泉かみいずみ　信吾しんご
体を動かすことが高じて武術にのめり込み、小さなのころから道場に通い、薙刀・剣道・柔道・・弓道・相撲・空手・古武術・果てはレイピア・ステッキ術などなどおもちゃを貰った子供のように様々な武術を心いくまで学んだ。
大学生になる頃にはいずれの分野でもオリンピックが手に届きそうなレベルになり、それに飽き足らずに格闘技や武術があれば飛びついて学んだ。
武聖などと呼ばれていい気になっていたが、やがて跡継ぎが居ないことに気付き探してみるも時すでに遅し。　結局孤独な老後を迎える羽目になった。
せっかく磨いた技術を受け継ぐものもおらず、道場も・・・。

3 ：風吹けば名無し＠＼(^o^)／：2015/11/14(土) 14:22:47.36 ID:FsSxEtpH0.net

もう隔離場所なんやからいちいち蓋開けなくていいよ

4 ：風吹けば名無し＠＼(^o^)／：2015/11/14(土) 14:23:26.46 ID:11qdjJlt0.net

ああ、あの時もっと恋をすべきだった。　

ああ、もっと武術に打ち込み弟子を育てたかった。

二つの後悔が折り重なり、無念と跡継ぎを残せなかった汚名を雪ぐべく天に何度も祈った。天よ、わが身を哀れみたまえ・・・と。
天に召されようとした時、彼の祈りはついに天に通じたのだった。