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流しのブルペンキャッチャー、田中正義を絶賛
- 1 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/11/11(水) 17:21:06.92 ID:QyhAVVaB01111.net
- ボールを置きにいって140キロ前半。ちょっと指をかけて140キロ後半。
そこまでの田中正義に“力感”はない。全身の回転に右腕が勝手に振られているだけ。
田中正義の長い腕がブラン、ブランして見える。
ちょっと本気になったかな……、そんな印象の腕の振りで軽く150が出る。
エイ! ヤー!!
日本人好みの“渾身”の全力投球には極めてほど遠い。吼えもしなければ、絶叫もない。すずしい顔の150である。
このバカでかいエンジンはなんだ。
ちょっとアクセル踏んだだけで、あっという間に100キロ超。運転したこともないが、そんな外車のイメージが浮かぶ。
- 2 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/11/11(水) 17:21:29.81 ID:QyhAVVaB01111.net
- そして長いリーチで振り下ろされると、その指先のすぐそこに捕手のミットがある。
この情景も、この角度から見ればきっとびっくりするはずだ。
間(あいだ)がない。
彼のボールのすごさは「スピード感」じゃない。むしろ、投手と捕手の間隔を消してしまうほどの「距離感」のほうだ。
田中正義には“18.44m”じゃ短すぎる。
たぶん本人、そう思ってるんじゃないか。
- 3 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/11/11(水) 17:21:49.02 ID:QyhAVVaB01111.net
- ただ速いだけの、スピードガン勝負の快腕ではない。
あり余るほどのエネルギーを、狙ったミットの位置に70%以上の確率できめられるとても高度な“ワザ”を持った技術者だ。
そこだ。
ワザを持っているから田中正義はすごい。
余裕の150キロに大きな顔をしていない。
打者の顔を見ながら、打者の技量を測りながら、こっち(自分)の出力を制御し、相手の嫌がる球種を選びながら投げられるワザを持っているからすごいのだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151111-00824506-number-base&p=1
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