「当たればいいな」バスで太腿に腕押し当てた市職員

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

長崎市は２８日、バスの中で女性に痴漢をしたとして、市選挙管理委員会事務局の男性職員（５４）を停職６カ月の懲戒処分とした。
職員は県迷惑行為防止条例違反の罪で長崎簡裁から罰金３０万円の略式命令を受け、同日付で依願退職した。

市によると、職員は３月２１日、勤務後に帰宅するバスの中で女性の太ももに腕を当てたとして、その後、長崎署の事情聴取を受けた。
市の調査には当初、否認していたが「当たればいいなという気持ちで、以前も数回、同様に手を当てたことがある」と話した。

長崎市の担当者は「被害者や市民に申し訳ない。公務員の自覚を持つよう促していく」と述べた。