昨シーズンの首位打者争いの真相・・・・・・

1 ：りよん：2015/08/28(金) 07:30:08.50 ID:Bf589JV50.net

首位打者争いを繰り広げる楽天銀次とオリックス糸井。
両者の明暗をくっきりわける出来事が西武戦で起こった。おかま銀次が放った打球はレフトの前に弾むヒット。
銀次も小さく握りコブシを作った。しかし次の瞬間走者が二塁でフォースアウト。銀次は願った。「Hのランプついてくれー」
しかし当然つく訳もなくレフトゴロ。「因果応報だぞ」大松が話しかける。
けど三戦残ってる。まだ大丈夫だ。と周囲に漏らしていた矢先、一番ファーストでオリックス戦に先発出場。わざわざ一番で先発？ヒリヒリ病が完全に治ったのか？
さあヒットうったるでーと意気込んだ第一打席「うそーん」銀次が叫んだ。まさかの敬遠。しかしこれは誰もが解っていたこと。オリックスサイドもバカではない。
糸井の結果次第で出たり休んだりしていた男に真っ向勝負を挑むわけがないのだ。銀次だけがびっくりした様子を浮かべていた。

翌日のフィターズ戦。またしても一番ファーストで先発出場。相手先発は大谷しょーへい。「同郷のよしみがあってもいいんじゃね」と期待した顔で周囲に漏らしてた。
そして第一打席。「頼むぜしょーへいへい」小声でつぶやいた銀次の思いとは裏腹に渾身のストレートが唸りをあげて向かってきた。バットはへし折られ打球は平凡な二ゴロ。
その後銀次は一安打を放って1/4で試合を終えた。銀次は話した。「まだチャンスある。」
なお最終戦はオリックス戦でチャンスが無いことに気づいていない模様。　　　　りよん作

2 ：りよん：2015/08/28(金) 07:31:50.32 ID:Bf589JV50.net

首位打者争いを繰り広げる楽天銀次選手。相手のオリックス糸井は優勝争いの渦中にあり、満身創痍の中、怪我を押して出場。
対する銀次選手には疑問の声が上がっている。打率を抜いた翌日、スターティングメンバーに銀次の名前が無かったのだ。首位打者の保持のために欠場したのではないか？
対する糸井はホカホカ。安打を放ち続け、ついに銀次を抜き去っていった。
その二日後銀次への疑問を決定付ける出来事が起きた。
スタメンに銀次の名前があったのだ。
これはまずい。さっそく某記者が銀次選手に真相を確かめた。

3 ：りよん：2015/08/28(金) 07:32:21.80 ID:Bf589JV50.net

記者 欠場の理由は、やはり怪我なのでしょうか？
銀次 はい。
記者 それは登録抹消とまではいかない怪我なのですか？
銀次 ヒリヒリするんですよ。心が。打率で首位に立つと、ヒリヒリッとするんです。
記者 つまり今は治った？
銀次 はい。打率が首位じゃなくなると治りました。試合に出れる。そう確信したので、監督に直接言いました。
記者 つまりまた首位打者に躍り出ると、また欠場すると？
銀次 それは分かりません。首位打者は意識していない。けど、また突然ヒリヒリするかもしれないのでなんともいえません。
記者 失礼なことを聞いて申し訳ありませんでした。
銀次 いえいえ。僕自身首位打者にはあまり興味もありませんので。ヒリッっときたら休んだ。治ったから出た。それだけです。

4 ：りよん：2015/08/28(金) 07:32:32.27 ID:Bf589JV50.net

記者は自分を攻めた。銀次選手をずる休みだと疑ったことを。
これについて、糸井嘉男は「 首位打者とかどうだっていい。三割打てれば普及点だと思ってますし今年はなんとしてもCS出たいので負けられない。」
とすでに決まっているCSへの出場に熱くなっていた。
なお、銀次は一昨日再び、ヒリヒリして欠場したが、今日また突然治って試合にでる予定の模様。