“鯉料理”お任せ！阪神・能見、最大４試合先発へ

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

“鯉料理”を任せるなら、これほど最適な人物はいない。能見がスライド登板を皮切りに、広島戦に最大４試合先発する。虎が手堅く勝利をつかみにいく。
「切り替えてやるだけ」
背番号「１４」はこの日、早々に雨天中止が決まると、強風が吹き荒れるマツダスタジアムでキャッチボールなどを行い、最終調整した。
そして、期待されるのは、その後の同カードとの対戦。中６日で９月１日のゲームに向かい、お次はあえて中９日の間隔を空け、１１日の初戦を託される可能性が高い。
２５日からの３連戦でもマウンドに立つ見通しで、今季４勝１敗、防御率１・６９のお得意様相手にフル回転が見込まれている。
　“鯉倒ローテ”を組むことで、勝負どころの９月８日からの巨人３連戦（甲子園）は岩田、藤浪、メッセンジャーをつぎ込める。
今月１８日からの東京ドームでの３連戦は能見を含めて３連敗を喫しただけに、心機一転、変更するメリットは大きい。
「やれることをやるだけですよ」と常々、口にしているベテラン。まずは仕切り直しの一戦でハーラートップに並ぶ自身２年ぶりの２桁勝利を決める。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20150826/tig15082605030002-n2.html