ズワイガニとベニズワイガニの交雑種が富山で水揚げ

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

「黄金がに」全国で輝け富来で漁ブランド化へタグ付け販売
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20150403/CK2015040302000040.html?ref=rank

「黄金ガニ」と呼ばれるズワイガニとベニズワイガニの交雑種が、志賀町西海風戸の富来漁港で百匹ほど水揚げされた。
北陸新幹線金沢開業で観光客増が期待される中、地元の県漁協西海支所は金沢の「金箔(きんぱく)」とからめてブランド化を目指している。(渡辺大地)

黄金ガニは黄みがかった色合いから全国的にこう呼ばれる。支所の橋本信広販売課長(45)は「ベニズワイガニ千～二千匹当たり一匹しか取れないと言われる希少なカニ」と話す。
ズワイガニと比べても比較的サイズが大きいのが特徴で、今回水揚げされた中には重さ一・五キロ、足を広げた幅が八〇センチの大物も。ベニズワイガニの今季初漁だった一日にかごに大量にかかり、幸先のいいスタートとなった。
希少性が注目され、一昨年ごろから金沢市の市場などから引き合いが増えているといい、今年から「黄金がに」と記したタグを付けて販売する。
橋本課長は「ズワイガニの身のつまりとベニズワイガニの甘みのいいとこ取りのカニ。積極的にPRして、能登も金沢のバブルに乗っていきたいね」と笑う。
黄金ガニは一匹五千円で支所で直売もしている。