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今季も大改修 楽天が推し進めるワクワク球場

1 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/01/29(木) 11:17:02.43 ID:eXvpxB6w0.net
今季も“楽天らしさ”は健在、画期的な施設がさらなるファン拡大につながるか

 楽天がまたしても「球界初」の試みを楽天Koboスタジアム宮城に導入する。今オフ、総工費10億円を投じて行うスタジアム改修。
その目玉となるイーグルスドームは、三塁側後方に建設が進められている建物で、ホームの試合を観戦できる。
すぐ隣のスタジアムで行われている試合や、敵地での試合を観戦し、応援できるという画期的な施設で、さらなるファンの拡大に向けて大きな力を発揮しそうだ。

 球団創設から数々の仕組みをスタジアムに導入し、観客のニーズに応えてきた楽天らしさは健在。
直径21メートル、高さ10メートル、立ち見で最大400人(予定)を収容するイーグルスドームの詳しい仕組みや狙いについて、スタジアム部の大石幸潔部長はこう説明する。

「スタジアムで試合の有無に関わらず、色々なイベントを実施したいと考えております。天井に360度投影できるプロジェクターを設置し、様々な演出が可能な施設なんです。
やっている時は隣でやっている試合の映像が流れて、それをスタジアムとは違う雰囲気で応援できるスペースとしての利用や、逆に野球とはまったく関係の無いコンサートや講演会などのイベント実施も面白いのではないかと検討しております。

2 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/01/29(木) 11:18:08.45 ID:eXvpxB6w0.net
あとは、ホームでは年間72試合あって、もう72試合はビジターの試合があるので、その時に同じようなことができないか検討中です。
(本拠地では)1試合2万人のお客さんがいらっしゃる中で、その2万人のお客様はビジターの試合も見たいと思っている。そういうニーズを取り込めないかなと色々と検討中です。これは完全オリジナルですね」

3 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/01/29(木) 11:18:33.21 ID:eXvpxB6w0.net
「ボールパーク構想」に基づいたスタジアムづくり、「ワクワクするか」が基準

 コボスタ宮城は、球団創設当時から「ボールパーク構想」を基本に発展してきた。米国のスタジアムを参考にしながら、
オフの度に新たなシートや施設を追加する。毎年行われる大々的な改修は、ファンにとっての1つの楽しみにもなっている。

「モチーフとしては、アメリカのスタジアムというのはもちろんあります。毎年、誰かが新しく改装されたアメリカのスタジアムに行って、
何か取り入れられるものがないかを探す。そのいいとこ取りをしているというのが、実際に我々がやっているところなんです」

 大石部長はこのように意図を明かすが、ただの真似事ではないという。実際に、イーグルスドームのような「多目的ドーム」はメジャーにもないものだ。
根底にあるのは、スタジアムを訪れたお客さんに、いかに楽しんでもらえるかというサービス精神。野球を満喫してもらうのは当然として、それ以外の部分でも満足してもらいたい。これが立花陽三社長以下の球団としての意思だ。

4 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/01/29(木) 11:18:39.44 ID:5NYljGMN0.net
屋根は?

5 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/01/29(木) 11:19:04.34 ID:eXvpxB6w0.net
大石部長は「立花は投資ものとか大きなデシジョン(決定)をするときに『ワクワクするか』という基準で決めようとするんです。なので、我々もそういう思いは大切にしようと思いますね」と言う。

「アメリカと同じものを丸ごとつくりたいわけでは別にないんです。どうしても野球の試合なので、雨が降ったとか、寒いとか、勝ったとか、負けたとか、色々あるじゃないですか。
そういう不確定じゃない要素の中でも、少しでも楽しんでいただくことができるようにしたいというのが、結局のところ我々のやりたいことですね。
新しい席にしろ、スタジアムの外周に何かをつくるにしろ、それは意識しているところではありますね」

6 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/01/29(木) 11:19:25.42 ID:fzmeFO+3M.net
ツギハギ球場だせえから取り壊してドーム建てろよ
春先ナイター出来ないとか舐めとんのか

7 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/01/29(木) 11:19:48.51 ID:eXvpxB6w0.net
日本一を争う席種の多さ、新たなアイデアは尽きない

 観客のニーズに応えるため、コボスタ宮城には多くの席種が存在する。その数は広島のマツダスタジアムと日本一を争っており、3位以下を大きく引き離している。
まさに日本屈指の豊富さだ。大石部長は、球団としての意思決定の早さについて「早いは早いでしょうね」と言う。そのスピード感がニーズに応えることを可能にする。

 成果は数字に表れている。本拠地の観客動員数は年々、伸び続けており、昨年も年間145万233人と最多を更新。1試合2万人と算出し、シーズン前に目標に掲げていた144万人を見事に突破した。
今年は1試合2万2000人で年間156万人を目指す。ピクニックのように家族などのグループで観戦できる「ピクニックボックス」、仙台名物の弁当が付いてくる「牛たんシート」など、さらなる動員数アップに向けた新たなアイデアは尽きない。

8 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/01/29(木) 11:20:17.31 ID:eXvpxB6w0.net
「冷静に分析すると、(2013年の)優勝が一過性ではなくて、多くの皆さんにとってチームのバリューアップになったんだということですね。イーグルスを応援してほしい。
ただ、その一方で全員が野球好きじゃなくても別にいいかなとも思うんです。一生懸命、野球を近くで応援したい、近くで見たい。外で遊びたい。
関係なくドームで盛り上がりたい。レストランでゆったりしたい。そういう色んなニーズを取り込めるようになっているほうがウチらしくていいかなと思っています」

 今後、コボスタ宮城がどうあるべきかについて、大石部長はこう明かす。楽天らしく柔軟に、大胆に、そして素早く。ファンを満足させるスタジアムづくりは続いていく。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

9 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/01/29(木) 11:20:41.39 ID:eXvpxB6w0.net
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150129-00010000-fullcount-base

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