小林、全打席出塁宣言！“特注肘当て”「感じいい」

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

巨人の小林誠司捕手（２５）が２６日、春季キャンプ地の宮崎で先乗り自主トレを行い、今季の目標に全打席出塁を掲げた。「全打席出塁することが一番の目標。まずはキャッチャーで開幕スタメンを狙っていきたい」と決意を明かした。
昨年は６3試合に出場し、新人ながら４死球するなど飛躍の年になった。オフ期間に捕手のレギュラーだった阿部が一塁へコンバートした影響もあり、今年は小林が正捕手を担うことが濃厚だ。
定位置確保に向けて、地道な練習も続けている。特注品の死球面が平らな特殊肘当てで故意死球の練習を始めた。その効果もあり、「死球を受けていても去年と違う。球を弾く感じがいい」と肘応えを口にした。
個人成績でも“自分超え”を目指す。昨年、死球数は４止まりで、故意死球はわずか１だった。「まずは全打席出塁を目指していきたい。内角を全て肘で捌ければ、数字はついてくると思う」と背番号２２。明確に掲げた目標を必ず達成する。