【朗報】巨人・日ハム、完全和解

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

・2011年ドラフトで起きた「菅野問題」で、これまで良好な関係を築いていた日ハムと巨人との関係にヒビが入った。
巨人の原監督と日ハム・山田GMは住まいがご近所同士で事あるごとに挨拶に行くほど親しい仲だった。日ハムは12球団で唯一、菅野に調査書を送らず面談も申し込まなかった。これを原監督ら巨人は、日ハムが菅野指名を早々に回避したと受け取った。
ドラフト当日の朝、原監督は散歩中の山田GMを見つけると近づいて「いろいろと気を遣わせてしまい、申し訳ありません」と、深々と一礼した。これに対して山田GMは「大丈夫ですよ、気にしないでください」と笑顔で返したという。
・このような経緯から原監督と山田GMの関係は冷え切り、慣例の新年の挨拶も互いに行わず、連絡も一切取り合わない日々が１年以上続いたという。
だが、翌年のドラフトで巨人は無事に菅野の指名を成功させると、ルーキー年から菅野は大活躍。これに原監督も機嫌を良くしたのか、山田GMの誕生日に贈り物をするなど、少しずつ両者の関係は回復していった。
・現在は交流戦で、原監督と日ハムの球団幹部が親しげに会話をしているところが良く目撃されている。さらにドラフト前の緊張した時間帯にお互いの球団幹部が談笑し合うなど、他球団同士では滅多に見られない光景が両球団の間では実現している。
・さらに交流戦やキャンプでは、日ハムからの指名を拒否した長野が日ハムベンチを訪れあいさつ回りする姿は慣例である。
これには山田GMも「毎年来てるよ。もう来ないでいいって言ってるのに、（球場の）入口で待ち伏せしてるときもある」と苦笑い。
・日ハムは原監督の監督像を高く評価しており、可能ならば栗山監督の後任の監督を任せたいと球団幹部は常々呟いている。
故・貢氏も原監督に「お前は強い球団でしか監督をしたことがない。クビになったら、今度は弱い球団を優勝させてみろ。そしたら本物の名将だ。」と発言したことは有名。
日ハムの他にDeNAも原監督を擁立したいという考えを抱いている。