「慎ましやか」返上！巨人、ワイルド打線へ

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

ガシャン！！　巨人ナインの打球は打席後方のケージや目の前の防球ネットで止まった。
「何カ月かたったら、できるようになるよ。速球が来たら、絶対に一球で仕留める。そんな強さをつけていかないと」
秋季練習は第２クール初日。原監督がニヤリと笑みを浮かべた。この日から自ら発案し、導入した“超高速打撃マシン”が威力を発揮。
通常は１２０キロ程度に合わせているスピードを最大出力の１３５キロに上げたのだ。
打撃マシンの体感速度は設定のプラス２０キロ。通算３８２本塁打のアーチストだった原監督も現役時代に息子と訪れたバッティングセンターで
１３０キロをまともに打ち返せず、恥をかいた経験があるという。
今季は打率・２５７（リーグ５位）ながら、効果的な得点力で「慎（つつ）ましやか打線」と命名した指揮官。だが、求めているのは相手を圧倒する打力だ。
「少し、ワイルドさというものを求めていきたい」と慎ましやか、から“ワイルド打線”への進化を求めた。
高速球を打ち返す練習は、来春のキャンプでも継続。今季、１勝４敗と苦しめられた阪神のメッセンジャーを打ち崩す。
紳士の球団が来季、荒々しく生まれ変わる。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20141101/gia14110105040004-n1.html
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