さいてょ、最終戦で胴上げされ死亡

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

「フハハ、マジですか！」
CSファイナル第6戦でホークスに敗れ、結局日本シリーズ進出を逃した日本ハムナインのもとへ、「遅すぎたキーマン」ことさいてょ(26)が駆けつけた。
宮崎から中古の多田野(35)に乗って福岡へ直行したてょは、ナインに向かって開口一番「みなさん持っていないですね！」と挨拶。
自分を招集しなかったガッフェには視線すら合わせず、ユニフォーム姿のまま激戦の後のマウンドに上がると、誰もいないバッターボックスを目がけて投球を開始。
最速138kmの減速するストレートとションベンカーブを交えた二刀流ピッチングをベンチに見せつけると「僕ならフェニックスでもホークスでも勝てていましたよ！！」と、悔しさを隠さなかった。
夢から醒めないてょに呆れ顔のナインは、さいてょの待つマウンドへ駆け寄ると「ならば優勝の気分だけでも味わせてあげよう」と胴上げを開始。
甲子園や神宮で味わった久々の浮遊感に気を失いそうになるさいてょを尻目に、ナインは「せーの」の合図で持ち上がったさいてょから突然手を放し、さいてょは頭頂部(薄)から地面に落下。
さいてょは蘇ることなく黄泉へと旅立った。享年26。

この悲報を受けてガッツリフェラ栗山監督は「稲葉コーチは下手すると僕より指導が上手いかも」とポストGFとして期待をのぞかせた。
なお、菅野は間に合わん模様。