巨人小笠原、ジャスタウェイと衝突し死亡

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

「（３歳のメスに種付けさせて）シルブプレ？」との言葉を残して名古屋からフランスへ飛び立ったのは巨人小笠原ことタマモサオモビッグ（牡４０・よみうりファーム）。
１０時間近くに及ぶ空輸中には、ムラっ気を抑えられなくなり帯同馬のニオカスター（牡３８・五反田パカパカファーム）との交尾に発展。
ニオカは疲労のため同日第７レースのモナ賞（混合９８００ｍ）を回避したが、カッスは無事ロンシャン入りした。
パドックで牝馬の品定めを終えたカッスは、レース後の疲れ果てたところを襲うべく、ゴールラインの先で待機。
ところが、何故か現地を訪れていた武豊氏が突如カッスの背中に飛び乗ると、トモに激しくムチを打ってカッスを操縦。。
「いかんでしょーーーーーーー」と必死に連呼する声も虚しく、最後の直線、先頭で突っこんできたジャスタウェイの目の前にカッスを飛び出させると、
武は交錯する寸前で、文字通りカッスを乗り捨ててコース脇に無事脱出。
一方で２頭は激しく衝突し、カッスもジャスタも予後不良となった。その後、カッスの遺体ははふるさとの札幌へ無言の凱旋となった。

大正義原監督は、「ノリ？買えないよ」と戦力外通告を受けたかつての名選手に対して真顔でコメントした。
なお、今度こそ日本馬は間に合う模様。