巨人小笠原、稲葉のアザについて思い出す

りよん

巨人小笠原、稲葉の引退報道で思いだす。
過去に遡る。少年野球時代。名勝負があったのだ。現フィターズ稲葉選手だ。バッターボックスには稲葉。その当時キャッチャーをしていたのが現巨人小笠原うんこをするの小笠原少年だだ。
まさに名勝負である。雨が降りしきる中、最終回の7回表。
突然ぶりっちょという音と共に雷が落ちてきた。
それは小笠原少年の頭へ落ちてくるかに見えた。
だが、違った。。そう、打席の稲葉が頬を突き出して受け止めたのだ。頬はやけど、炎上、焦げ臭く紫色になった。

この件に関して鬼畜巨人小笠原は言う。あの時俺が雷を受けていたら、稲葉なんてプロにもなれない目立たない選手だった。
あのほっぺたのアザのおかげであいつには今がある。あのアザがあるから目立てたんだ。俺とほっぺのアザ、雷を降らせた鬼に感謝しろよ。
この件について稲葉選手はなんとも言えない表情とともにサンキューアッザと涙ながらに声をふるいだした。

なお試合の結果は33-4で稲葉率いるイナズマイレブンが勝った模様。