「野球肘」の専門外来　北大病院が新設

1 ：風吹けば名無し＠＼(^o^)／：2014/07/08(火) 07:44:39.64 ID:p36e69wL.net

　北大病院（札幌市北区）スポーツ医学診療センターは７日、野球選手が過度な投球練習などで肘の痛みを引き起こす「野球肘」を専門に診断する「野球肘検診外来」を設置した。野球肘に関する検診窓口の常設化は全国的にも珍しい試み。

　同センターによると、野球肘は軟骨が関節から剥離する「離断性骨軟骨炎」になり、肘が痛むことが一般的。小中学生に当たる１０代前半で発症する例が多く、手術か一定期間の投球制限などで治療する。
重症化する前に検診を受けられる場が道内に少なく、今回、専門の検診外来を設けた。

　触診、超音波検査などの診断費用は３８００円（全額自己負担）で予約が必要。治療は健康保険が適用される。問い合わせは同病院へ。＜北海道新聞７月８日朝刊掲載＞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/549856.html