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まー君「ハンカチッ!ハンカチッ!ハンカチッッ!」

1 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/07/01(火) 14:55:53.02 ID:Zq16Mosa.net
俺は渾身の力を込めて一発一発をハンカチのミットに叩き込み続けていた
どうしてこんなことになってしまったのか…
朦朧としつつもバネと化した体は動き続ける
バァン!ズバァン!
貸し切り状態のプルペンにハンカチのミットを震わせる音が鳴り響く

一発打ちこむ度に中に引き込まれるようだった
こんな感覚は女房でも味わったことが無かった

背筋がぞくりと震え、俺は限界が来たことを感じ取る
そして俺は最後の一撃を解き放った
ハンカチ、お前にくれてやる

2 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/07/01(火) 14:56:33.26 ID:hru1s68L.net
たまげたなぁ・・・

3 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/07/01(火) 14:58:06.31 ID:yPrmWzLs.net
ようやくアンサーソングが作られたね

4 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/07/01(火) 14:58:37.25 ID:LCqh36zA.net
801板でやれ

5 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/07/01(火) 14:59:50.95 ID:J33MxdC6.net
結局マー君には勝てなかったね(ニッコリ

6 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/07/01(火) 15:00:25.28 ID:NX+/i3Vt.net
さいてょ側のもハラデイ

7 :さいてょ「アッアッアッまー君さんアッアッアッ」:2014/07/01(火) 15:02:02.61 ID:Zq16Mosa.net
まー君さんのアツイ固まりが僕を蹂躙していた
灼けるようなストライクを僕に打ち込み続けるまー君さん
バァン!ズバァン!
誰もいないブルペンに僕のミットを震わせる音が木霊する

どれ位経っただろう、まー君さんの恵体がぶわりと膨らむ
来た…決め球のサインだ
僕の心は期待に打ち震えた
さぁここだよまー君さん

8 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/07/01(火) 15:02:23.89 ID:yPrmWzLs.net
さいてょ「ああ!!あああ!!!まー君さん!!!」
ガン!!ガン!!ガン!!
振り下ろすバットが床を鳴らす。
ぐにゃりと歪んだ頭部はバットを避けているかのようだ。
いけない、ちゃんとミートしないと。
真芯で捕らえないと。叱られちゃう。
僕はお父さんに教わったとおりにバットを構え直し、再び振り下ろした。
ボグン!!ボグッ!!ボグッ!!ブシャッ!!
わぁ割れた。赤い赤い。赤い赤い赤い赤い。
赤い赤い。アウトカウントだ。ツーアウト。スリーアウト。赤赤赤赤。
赤黒いユニホームが似合ってるよまー君さん。さぁチェンジだ。連勝記録阻止だ。
僕は次のピッチャーを探しに行くことにした。

9 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/07/01(火) 15:02:43.93 ID:qOTHsQOT.net
なんかの改変か?

10 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/07/01(火) 15:03:07.88 ID:ZnzF4gyl.net
>>8
なんか猟奇的

11 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/07/01(火) 15:03:31.03 ID:HiWaGzIt.net
>>8
これすき

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