孤独な人ほどネットで自分の個人情報を明かすと判明

風吹けば名無し＠＼(^o^)／

あなたの周りにも、「今どこにいる」とか「今何をしている」とか、「こんなことを考えている」なんて情報を事細かにFacebookでシェアしてくる“友だち”の1人や2人いるだろう。
これまでにもこういったFacebookのヘビーユーザーは構って欲しがりだとか、情緒不安定だとか、心理的な問題を抱えているなどといった調査結果が伝えられているが、
とりわけ女性においては、孤独な人ほどFacebook上で過剰に個人情報を共有したがる傾向があることが明らかになった。
それによると、実生活で孤独を感じている人ほど、自らの交際関係や趣味、さらには住所などといった情報をFacebook上で明かしていることがわかったそう。
しかも彼女たちは、こういった情報を“友だち”だけではなく全世界に公開しているとか。これは、閲覧制限を設けないことで“友だち”だけでなく見ず知らずの人からも「いいね！」やコメントといった反響がもらえるからだと考えられるという。
一方で、リア充で孤独ではない女性は、宗教や政治観を明かしている人が多かったそうだ。
調査を率いたYeslam Al-Saggaf教授は今回の調査結果について、「住所や交際関係、好きな映画などを安易に公開してしまうのは危険。
ストーカーやいやがらせにあうキッカケになりかねない」とコメント。
Facebookに関しては、過去の調査でも1日の利用時間が長い人ほど人生の満足度が低く、不幸であることがわかっている。
孤独だからといって必要以上に自分のことをシェアしすぎると、物理的にも精神的にもトラブルのもととなりかねないので注意が必要だ。
http://irorio.jp/asteroid-b-612/20140527/138232/