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氷河期のおっさん「日本はカルトに支配されてる!(社会が悪い!)」←これ

1 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:49:37.80 ID:KdSeuYMpd.net
おっちゃん惨めやな

2 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:50:04.02 ID:KdSeuYMpd.net
どんだけ頭悪いねん

3 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:50:10.64 ID:UCzxndum0.net
https://i.imgur.com/A7Ctp9S.jpg

4 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:50:13.00 ID:0ZNwDUkp0.net
おっさんてのは基本的にみじめなもんや

5 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:50:18.76 ID:KdSeuYMpd.net
自分で考えることを放棄した人間や😅

6 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:50:53.55 ID:KdSeuYMpd.net
>>4
惨めじゃないおっさんもおるで
それこそ安倍ちゃんは立派やった

7 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:51:08.49 ID:hqwqCchsa.net
ネトサポにもボランティアスタッフって居るんだね

8 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:51:40.88 ID:KdSeuYMpd.net
>>7
氷河期のおっちゃん😅
陰謀論やめーや😅

9 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:52:05.00 ID:KdSeuYMpd.net
次は陰謀論かいな😅
節操ないな

10 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:53:39.47 ID:yaR1dv0Xd.net
過去自慢してる氷河期おっさんガイジ殺しにきたんだけどどこ?

11 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:53:41.01 ID:WSFxsVtH0.net
逆張りやめとけよ
最終的に統一教会に入信することになるぞ

12 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:54:16.19 ID:60Pt5OSs0.net
>>7
宗教系は大体ボランティアよ

13 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:54:54.51 ID:KdSeuYMpd.net
>>11
陰謀論ガイジよりはマシやな😅
つか信者は社会のせいにもしてないし結婚もしとる😅

氷河期のおっちゃんの負け😅

14 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:55:33.33 ID:yaR1dv0Xd.net
若い頃に何もできず何も生めなかった社会のお荷物である陰謀論おじさんって何なん?

俺が論破してやるからかかってこいよw

15 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:55:51.38 ID:WSFxsVtH0.net
でも、お前、団塊の世代やん😅😅😅😅

16 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:55:57.11 ID:gTv+zImQ0.net
文鮮明はサタン

17 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:56:10.71 ID:KdSeuYMpd.net
>>16
侮辱罪やな😅

18 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:56:22.89 ID:IkNVQvpI0.net
今日は壺売れたん?

19 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:56:24.68 ID:OzGR3JMwM.net
いや、社会は悪いよ
今の世の中がいい社会やとでも思っとるんか

20 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:56:36.80 ID:uFq866sd0.net
2022年ってつまらないよな😊氷河期世代だし

21 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:56:44.85 ID:4Xlpy6e/p.net
2022年ってつまらないよな😊氷河期世代だし

22 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:56:54.18 ID:WSFxsVtH0.net
韓鶴子はサタン😘

23 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:57:11.50 ID:yaR1dv0Xd.net
統一教会の人達はまだ社会貢献してるから

障害者陰謀論高齢者よりもマシやろ
それよりも結婚も出来ない、容姿も低レベル、
社会で役に立つ知能も無ければ現実逃避の一貫として
陰謀論に逃げちゃうまじの虚無な存在のおじさんのほうが百倍負けてるから

24 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:57:24.20 ID:llWjo0Yf0.net
末尾aに比べたら全然書き込みの量が足りんな
そんなんじゃネームドにはなれんぞ

25 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:57:32.23 ID:DphDPaevM.net
>>22
マザームーンやぞ
良く知らんけど

26 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:57:44.48 ID:rSfjUZU60.net
須磨海岸にて

三日前の話、日曜日ですね。
徳井さんと吉岡さんと僕の三人で、須磨海岸に行ったんですわ。
家もそんなに遠くないしね、自転車で行ったんですけど、
海岸の方に降りる、バス停の近くの道を下ってたら、

暴走族みたいな人たちが四人くらいでバイク止めているんです、
避けると逆に因縁つけられそうやったから、僕は関心がないフリして、
「昨日のあのゲームさー」とかワザと会話しながら通り過ぎようとしたんです

27 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:57:50.98 ID:rSfjUZU60.net
そしたら、僕の自転車の後ろの部分が、バイクの改造してる部品みたいなとこに
ゴゴッで擦れたんですよ。

やばいなーと思ったんですけど、気づかれてないかなと思って、そのまま行こうとしたら
「おいおい、待てや!!お前、人のバイクに何しとんねん、黙っていくんかい!!」って 囲まれてしまいました。

そしたらヤンキーの一人が「まあ、お前は逆に根性があるわ!俺らなんか怖くないんやろ!」って 僕と肩を組んできた。

僕は「いや、怖いっすよー、兄さん、めっちゃ強そうですし、怖くてびびってるんですよ」って、 お世辞を言った。

そしたら、いきなり一人がバイクに乗り、徳井さんの腕を掴んだ。
「おい、自転車速くしたるで」と言うと、自転車に乗ったままの徳井さんを引っ張って バイクで走り出した。

28 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:57:57.82 ID:rSfjUZU60.net
徳井さんは「勘弁してください、僕関係ないやないですか」って言ったけど、
バイクはメチャメチャ速く走り出した。

徳井さんの自転車も速く走り出したけど、その内に徳井さんは自転車から落ちて、
道路の真ん中の段差のところに足をぶつけて、右足の指は全部めちゃめちゃになった。

「痛いーいたいー、俺は関係ないのに、痛い」と徳井さんは泣いていたけど、
ヤンキーは「バックトゥザフューチャーみたいやった」とシぬほど笑っていた。

僕はヤンキーの機嫌を取るために、「うわー、兄さんらスタントマンみたいな遊びですやん、バイクあると こんなんできんねんなー、俺も免許欲しいっすわ、バイクって気持ちいいですか?」と必シで わけのわからん事を言った。

ヤンキーはニヤニヤしながら、「次あいつな」と言って、吉岡さんを捕まえた。

29 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:58:01.14 ID:WSFxsVtH0.net
韓鶴子は無能BBA🤗

30 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:58:07.39 ID:BvSAGMo50.net
チー牛ほどはやらなさそう

31 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:58:14.02 ID:rSfjUZU60.net
そしたら、いきなり僕は背中を蹴られて、転んだ。
「お前さっきから調子乗ってんちゃうかー!!」ヤンキーが僕を倒したまま、柔道の技をかけた。

「いたいー」僕は泣きながら、石を取ったけど放した。
「須磨のワールドカップ開催や」と言って、ヤンキーは僕の頭を蹴った。

吉岡さんは鉄柱に頭をガンガンぶつけられて、抵抗もせずに泣いていた。
徳井さんは足を押さえて動かない。ヤンキーは爆笑しながら「こいつら、根性ないのー」と 僕を蹴り続けた。その時だった、走ってきた車が一台止まった。

32 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:58:15.10 ID:yaR1dv0Xd.net
>>1
イッチは教会の人?

このスレを立てた経緯を教えてくれ

33 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:58:18.53 ID:MAFj9Kyoa.net
お前もおっさんになったら同じ事言われるんやで

34 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:58:19.63 ID:hqwqCchsa.net
>>12
放っておいても土曜の夜に自室から独り統一教会とカルト政党に無償で奉仕してくれる哀れな人種のことのつもりでした

35 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:58:21.01 ID:rSfjUZU60.net
車からは男が降りてきた。30歳くらいや。

ヤンキーは楽しそうに「○○さん、こんばんわ!!」とあいさつした。
「おうおう、須磨海岸の王様、○○兄さんのおでましや〜」と男は大きな声でいいながら、 倒れてた徳井さんを本気で蹴った。

「いたいーいたいー」徳井さんはすごい悲鳴を上げた。
「僕、どうしたん?道路で寝てるの?ひき頃して欲しいの?」と、○○は徳井さんを踏んだ。

徳井さんはいきなり、ビクッてなって黙って動かなくなった。
「おいおい、こいつ、シんだで!!」○○は車に戻りながら、「お前ら、札人やで〜かなんの〜」とヤンキーに言いながら

走っていった。

36 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:58:26.76 ID:rSfjUZU60.net
ヤンキーは徳井さんの方に行くと「うわっ」とか言って、
皆バイクに乗るといなくなった。

僕はとにかく顔が痛くて、しばらく横になっていた。吉岡さんは草むらでしゃがんだままで、 徳井さんは道路で動かないままだったんだけど、
そのまま10分ぐらい過ぎた。

37 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:58:34.77 ID:hChpAAOea.net
お母様さぁ

38 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:58:35.50 ID:rSfjUZU60.net
暗い中で僕らはそのままでいたけど、怖くなってきて、「おい、徳井さん!」と言った。
徳井さんは動かないままだぅった。

その時、海岸の方からゴツっという音が聞こえてきた。
何だろうと思う暇もなく、「アンーーーーミョーーーージーーー」っていう感じのお経みたいなのが聞こえて、暗い中を全身緑の子供が走ってきた。

僕はめちゃめちゃ怖くなって、目をとじた、本当にこわかった。めっちゃ小さい全部緑の子供が走ってきたんや。

そしたらめちゃめたy大きい声で「ジョーーーーーミーーーーーシンーーーーーー」と たぶん子供が叫んで、吉岡さんが泣き出した。

僕が怖すぎて目をあけると、道路の向こう側の電灯の下のとこに、
人間がいっぱいいた。顔は宇宙人の顔やった。

39 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:58:43.37 ID:rSfjUZU60.net
宇宙人みたいなのが皆で「アーーーアーーーーアーーー!!!」って叫びだして、
わっーーーて徳井さんの所に走り出した。宇宙人はみんな泣き出した。

僕は怖くなって、自転車に乗って逃げた。
あとで吉岡さんから携帯で電話かかってきて、ふたりで公園坂の前のファミマで会った。

次の日、結局徳井さんはシんでしまったんですけど、

宇宙人が「ゆうきーーーーーー!!」って言って泣いてる声がこわかったすわ。
徳井さんは徳井裕樹って言うんですけど、名前を知ってるから、めっちゃびびりましたわ。

あれはなんだったんですかねえ。

40 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:58:49.46 ID:VySDK9CUd.net
ワイの家計は由緒正しいカトリックやからええけど
家族がカルトにハマったらマジで可哀想やね

41 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:59:05.82 ID:yaR1dv0Xd.net
おじさんスクリプトしてきてワロタwwww w

42 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 19:59:36.58 ID:+CtW7a7yM.net
>>6
惨めに殺されたやんw

43 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:00:16.16 ID:BEWiFjU50.net
文鮮明は大サタン

44 :暢樹:2022/07/30(土) 20:00:16.76 ID:hCQWDsCa0.net
ムクガイジの模倣現れるとかもう終わりだよ

45 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:00:35.30 ID:Gfk9f2hKa.net
模倣ガイジはつまらんで

46 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:00:37.82 ID:yaR1dv0Xd.net
悔しくてスクリプトでちゅか?ヾ( ͝° ͜ʖ͡°)ノ♪wwwwww

おじさんのやり方は陰湿でちゅねーwwwwwwwwwww

まともなコミュニケーションから逃げて討論から逃げて辿り着いたのが迷惑行為wwwwww


社会から消えてください┌(・。・)┘♪wwwwwwwwwwwww

47 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:00:48.36 ID:WSFxsVtH0.net
そんなレスないのにb来るんだな
韓鶴子かロリコン劣化麻原の文精子がトリガーなんかな?

48 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:00:51.29 ID:/Tqn+fqz0.net
サタンのものか?

49 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:01:52.39 ID:fNKYrIB00.net
>>3
最低でも30以上か

50 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:02:07.15 ID:BEWiFjU50.net
氷河期って何年くらい続いたん?

51 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:03:47.04 ID:ZTr/2VLZ0.net
全ては自己責任なのにパヨクの陰謀論に乗せられてジミンガー、トウイツガーと本当に情けないね
愛国心を持ちデマには流されないコチラからすると、日本人として情けなくなるよ

52 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:03:53.12 ID:yaR1dv0Xd.net
ったく、
統一教会に入ってる人も、陰謀論ガイジもさぁ、結局は

【逃げてるんだよね】

社会の現実から目を背けてありもしないものを真実として捉えている。

そんな臆病者が社会で生きてけるかって?

むりむりむりむり¯\_( ͡° ͜ʖ ͡°)_/¯wwwwwwwwww

そんなチキンは生きることが出来ないんだよこの世界では┐( ∵ )┌wwwwwwwwww

53 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:04:04.58 ID:WSFxsVtH0.net
文鮮明は信者の9歳の女児に勃起時8センチのサタンちんぽで犯したサタンベビー脳の劣化麻原ってマジですか?!

54 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:04:31.08 ID:cT0eFrVD0.net
氷河期ムクガイジの模倣現れて草

55 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:04:48.39 ID:WSFxsVtH0.net
ワイの“勝ち”やな

56 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:05:38.13 ID:puJnbgma0.net
氷河期があんまり社会のせいにしてるイメージはないな
自民党支持してそうというか
当時ネットが普及してなかったせいかもしれんが

57 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:06:23.84 ID:WSFxsVtH0.net
団塊爺さん…お前の負けや

58 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:06:23.85 ID:yaR1dv0Xd.net
陰謀論ガイジ「統一教会に支配されてる!日本はやばい!」

ワロタ¯\_༼ •́ ͜ʖ •̀ ༽_/¯wwwwwwww
そんな心配する暇あったら自分の身の程を心配しろよ底辺高齢者wwwwwwwww

何自分の眼の前の問題から逃げていっちょ前に日本の心配しちゃってんの?¯\_( ͡° ͜ʖ ͡°)_/¯wwwwwwwwww

雑魚は底辺なりに自分の現実でまともに更生してからそういう広い視点を持てやワロワロwwwwwwww

59 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:07:21.55 ID:yaR1dv0Xd.net
てかイッチくんさぁ、団塊のおっさんどこいんの?

いなくね?┐( ∵ )┌

60 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:08:13 ID:rSfjUZU60.net
知り合いの話。

家の敷地の外れに、いつ造られたのかもわからない、小さな祠があったという。
その一角にアパートを建てることにしたので、祠を移動させることにした。
取り立てて信心深い訳ではなかったが、潰してしまうのも躊躇われたので。
祠は近所に住む、親戚の土地へ移された。

祠を移して間もなく、敷地内にある二つの井戸が同時に涸れてしまう。
仕方ないので、新しく市水道を引くことにした。
反対に祠を移した親戚の家では、随分と前に枯れていた井戸が、再び水を噴きだした。
現在その井戸には良質の水が満ちているという。

「あの祠、本物だったかな。惜しいことした」
水道の申請に伺った私に向かい、彼はそう言って苦笑した。

61 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:08:20 ID:rSfjUZU60.net
山仲間の話。

暗い山道を一人歩いていると、行く手に一本の白い線が見えた。
地と天とを繋ぐ糸のように、細い筋が真っ直ぐに立ち上がっている。
近づいてみると、それは見事な刺繍が施された布の帯だった。
下端は地面に少し触れてたくれている。時折微かに揺れては土を擦っていた。
見上げれば、星明かりの中浮かび上がる白い帯が、果てなく天に吸い込まれている。

手を触れるのが躊躇われ、結局何もせずにその場を立ち去ったのだという。
道が折れる最後に振り向いてみたが、やはり白い線は延々と天地を結んでいた。

62 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:08:27 ID:3Esq0NQg0.net
就職できる時代にニートやってる方がヤバない?

63 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:08:30 ID:rSfjUZU60.net
高校生の時、県の登山大会が私の母校で実施された。
私は何校かの生徒を引率することになった。
近場の山を二つほど経由して、最終的に母校のグラウンドへ誘導するのが仕事だ。
部員たちだけで予行演習も行い、準備は万端だった。

当日、通い慣れた山道を先頭に立って歩いていると、違和感に襲われた。
何かがおかしい。
慌てて確認すると、自分が道を派手に間違えていることに気が付いた。
何処でどう間違えて、また自分がどうしてそれに気が付きもしなかったのか。
全然わからない。

その時、山の何処かで、誰かが笑うのが聞こえた。
私のことを笑っているというのが、不思議なことにこちらに伝わってくる。
不思議なことに、他の生徒にはその声は聞こえていなかった。

化かされて道を間違えたと言っても、誰もまともに聞いちゃくれないだろうなぁ。
ひどく情けない心情で、皆に謝りながら道を引き返した私だった。

64 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:08:42 ID:rSfjUZU60.net
小学1年か2年の頃の話。

よく遊んでたAちゃんって女の子がいて、その日は俺の家で遊ぶ約束だったんだ。
Aちゃんが来るのを外で待ってたら、曲がり角からAちゃんが見えたから、
「おーい!Aちゃーん!」って手を振ったら、向こうも振り返しながら走ってこっちに向かってきた。
で、手を振りながら着くのを待ってたら、いつのまにかAちゃんがいなかった。
目を離したとか閉じたとかもしてないのに、いつのまにかいなかった。
不思議に思ってるうちにまたAちゃんが曲がり角から曲がってきて、混乱してたから手も振らずに待ってたら、
今度はAちゃんが俺のとこに着いたから「さっき来た?」って聞いたら、「今ついたばっか」とかそんな返事。
不思議だったけどまあいいやってそのままAちゃんと遊んだ。

で、Aちゃんが帰った後に気づいたんだけど、
最初に曲がり角から走ってきた子は短いツインテールで、Aちゃんはショートカットだった。全然違う見た目の女の子だった。
でもあの時俺はなぜかAちゃんだと思って、その子もAちゃんって呼びかけに反応してたんだよな。
結局それ以来その子(ツインテールの方)は見てない。

65 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:08:46 ID:rSfjUZU60.net
朝目覚めると、体調がかなり悪い。今日は休むしかない、と判断した。
約束があったのでキャンセルの電話をしなければならない。
横になったまま、右手を伸ばし受話器を掴んだ。
冷たい、ツルツルした固い受話器の感触。掴んだまま2分ぐらいたった。
なんとしても電話しなければと、やっと上半身を起こした。
片手をみると受話器がない。電話は2メートル離れたところにあった。
寝ぼけていたのだろうと、その時は思った。

震災の後、地元なんでTVで津波に流された人達のインタビューが増えた。
元気そうなおばちゃんが答えていた。
「14歳の娘がいるんです。
 なんとしても、もう一度会いたいと思いました。
 流されながら、木を掴みました。
 木は手の届かないところにあったんだけど、手から白いものが伸びましたよ」
この話をすんなり信じることができた。

66 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:08:48 ID:yaR1dv0Xd.net
折角さぁ、障害者をこの手で葬れると思ったのに…

ざーーーんねん★(. ❛ ᴗ ❛.)

67 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:09:13 ID:rSfjUZU60.net
学生だった頃、夜に有志でやってた勉強会の帰りに学生街でへんなもの見た。
定食屋や茶店やスナックが並ぶ古い通りを、友人達とそぞろ歩いてたんだ。
時刻は8時半くらいでまだ人通りも多い中、ふと向こうから歩いてくる男2人組に目が止まった。
理由はわからない。一見何の特徴もない自分らと同じ学生風の2人だったから。
ところが視線を外せないまま2人との距離が15メートルほどになったとき、変なものを見ちまった。
2人並んだ右側のやつのさらに右側、ちょうど顔があるぐらいの高さに浮かんで並んで近づいてくるものを。
それはA4くらいの大きさの四角い真っ黒な『紙』、もしくは『穴』だった。
とにかくそう見えたし、紙?穴?しか頭に浮かばなかった。
自分は黙ってそれを凝視しながら歩き続け、すれ違う瞬間にそれの横からと後ろからのビジュアルを確認しようと身構えていた。
しかし自分の真横に来た瞬間、それは完全に見えなくなった。
まるで厚みゼロの2次元のモノのごとくフッと消えてしまったんだ。
びっくりして歩き去っていく2人連れをしばらく見送ったが、もう黒い四角は影もカタチも見えなかった。

今でも時々あれは何だったんだろうと思う。

68 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:09:19 ID:rSfjUZU60.net
子供の頃学校で行った子供科学館みたいなところで、暗闇の部屋って言う暗闇を体験できるところがあって、
真っ暗な部屋の中を簡単な通路を壁伝いに移動するんだけど、友達何人かと入ったんだけど本当に何も見えないの。
最初は「うわー」とか「こえー」とか言いながら進んでたんだけど、急に人の気配が消えて他の人声も何も聞こえなくなったんよ。
?と思いながらも進もうとしたんだけど、明らかに通路が丸くなったの。
壁伝いに歩くんだけど、両手を伸ばしても片方の手しか壁につかなくなって、進んでも延々と丸い部屋を歩いているような感じなの。
最初は袋小路にでも入ったかと思ったんだけど、いくらぐるぐる回っても元の通路に戻れない。
数分くらい回り続けて、助け呼ぼうかなでも恥ずかしいなとか考えて途方にくれてたら、
急に人の気配がして通路も元に戻って、あれ?とか思ってたらすぐに外に出れた。
前を歩いてたのは一緒に入った友達だったんで、めっちゃ迷わなかった?って聞いたが一本道じゃんって言われた。

当時は怖いと言うより友達に置いてかれるって焦りしかなかったけど、
今思い返すと自分はどこに迷い込んだんだろうと不思議に思う。

69 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:09:30 ID:rSfjUZU60.net
私がリアル厨房だった頃、恩師より聞いた話。

ある時の事。何かの調査で恩師は数人と連れ立ち、奥羽山脈の中でキャンプを張った。
一夜明けてみると、隣で寝ていた仲間が「なんだか顔がムズムズする!」と言い出した。
アリにでもたかられたかと見ると、確かに仲間の顔になにやらびっしりとくっついている。
よくよく見れば、『とても小さいカエルの群れ』が顔にたかっているのだ。
どれくらい小さいカエルだったかというと、
「こりゃ珍しい! 新種かもしれないから持って帰ろう」という事で、弁当についている魚型の醤油入れに何匹も詰め込んだ、
というくらいだから押して知るべし。

残念ながら持って帰ることは出来なかったそうだ。
醤油入れに詰め込んで持ってきたはずのカエルは、ふもとで見てみればすべて溶けて無くなってしまっていたとの事。
骨まできれいに無くなっていたそうな。

すでに恩師も鬼籍に入って久しい。今となっては確かめようも無い。そういう話です。

70 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:09:36 ID:rSfjUZU60.net
似たような話を風水師の本で読んだことがある。
龍穴と呼ばれる気の吹きだまりみたいな場所にそういうことがよく起こるらしい。
でかいカエルだったり、蛇だったり、虫だったりがうじゃうじゃいるそうだ。
気のよい場所だったのかも知れないですね。

71 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:09:44 ID:rSfjUZU60.net
爺さんの実家はちょっと離れた村で、そこの共同墓地に先に亡くなった婆さんが祀られている。
そのロケーションが特殊で、県道から私道のような砂利道を通る。
両サイドには畑が広がっているから、知らない人にとっては他人の敷地を通るような印象。
そこを抜けると、山の斜面に段々畑のように区画整備された墓地がある。
婆さんの墓はその区画の一番下段側、つまり畑と最短距離の位置にある。

盆は年に一回、親戚一同が集まって墓を大掃除する。
それ以外にも爺さんはほぼ単独で月命日など、年に数回お参りを欠かさなかった。
手前みそだが、他の墓は雑草が生い茂っていたりコケが生えていたりする中、
うちの墓はどこよりもきちんと手入れがなされていたと思う。

数年前の盆、十数名が集まって草刈りなどに精を出していたら、ふもとから人が近づいて来る。
その背格好が死んだ婆さんそっくりで、最初は他人の空似だと思っていたんだけど、
ズームアップするにつれ顔までそっくりなことが分かった。
誰からともなく「婆さん!」「○○子婆さんだ!」と叫ぶ中、
その婆さんはこちらに来るのが当然というような笑顔で我々の輪に加わった。
何より爺さんが「○○子そっくりだなあ、おめえさん!」と目を丸くしていた。

話を聞いてみたら、ふもとの畑の農家に長いこと住んでいる婆さんだった。
家から一番近いうちの墓がよく見え、時々その墓から呼ばれるような気がした。
そこで他人の墓地に足を入れるのは失礼だと承知の上で何度か来てみたんだが、
ここ(うちの墓)に来ると不思議と落ち着いたような気分になるそうだ。
今日は特に私を呼ぶ声が強く感じられたので、呼ばれるままに墓に来た。
皆さん(俺ら)とは初対面なんだけど、初めて会う気が全くしなかったとのこと。

そこで誰かが生前の婆さんの写真を見せたら、本人も「あんれま、似でるねえ!」と驚いてた。
そっくり婆さんは「そういえば」と話を続けた。
以前から何度か別人と間違えられることがあったけど、それが○○子さんだったのかしら?と。
そしたら爺さんも、同じ体験が○○子にもあったと返した。

この不思議な出会いがあってから以後、家族ぐるみのお付き合いの仲に。
なお、爺さんが駆け落ちしたとかのオチはない。

72 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:09:55 ID:yaR1dv0Xd.net
おじさん悔しくてまたスクリプトしちゃった?

何も産まない底辺行為wwwwwwwwwww

73 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:09:56 ID:WSFxsVtH0.net
これから幼稚園とかで「文鮮明はサタン」って宣誓するのが流行るだろうな…いい時代だね

74 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:09:58 ID:rSfjUZU60.net
渓流で一人釣りをしていると、背後から声を掛けられた。
「何しとるのかね?」
鮎を釣ってるんだ、そう答えながら振り向くと、そこには異様なモノがいた。
身体は赤犬だったが、首から上の顔は老爺のものだった。
毛並みは綺麗にしてあり、きちんとお座りをしている。
驚いてポカンとしていると、人面犬は再び口を開いた。
「鮎か。久しく食っておらんの」
その言葉を聞いて、何故か恐怖より先に親近感が生まれたという。
釣り上げた鮎を人面犬の前に置いてやり、良ければどうぞと勧めてみた。
「や、これはすまんの。ありがとう」
犬は感謝すること頻りで、大人しく鮎を喰らい始めた。
器用に前足で押さえながら、中々に上品な食べ振りだったという。
生で良いのかと問うたところ、生が良いのだと答える。
「薄味が好みでの。人の味付けはちと合わん」
そう言ってカラカラと笑った。

75 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:10:04 ID:rSfjUZU60.net
人間の顔してるのに?と彼がおかしそうに聞くと、
「そうよなぁ、おかしいわなぁ」とこれまた笑ってのける。

結局その日の午後一杯、犬は彼の横でゴロゴロとしていた。
他愛もない会話をしながら、時折お裾分けの鮎を齧って過ごす。
犬は山や沢のことに色々と詳しく、感心させられる話題もあったらしい。
彼曰く、中々に楽しい一時だったそうだ。

日没が近付き帰り支度を始めると、犬が別れの言葉を口にする。
「楽しかったよ。また来い」
自分も楽しかったよと返し、別れを告げてから山を下りた。

彼はその後も、何度かそのポイントへ出掛けているのだが、あれ以来あの人面犬とは出会えていないという。
元気にしていたら良いんだけどな、そう言って彼は微笑んだ。

76 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:10:12 ID:rSfjUZU60.net
うちのじいさんの知り合いで偉いお坊様がいて、生前に弟子を取った。
弟子といっても正式に坊さんになるのではなくて、行き場のない霊感少年の面倒を見てるって感じだった。
茶髪にグラサンでピアスしてるような、田舎の寺には場違いなにーちゃんだったけど、
そして俺にはよくわからなかったが、やたら霊感が強くて日常生活でも浮いているから寺に来たらしかった。

当のお坊様が老衰で亡くなられたあともうちとの付き合いは続いていて、ちょくちょく遊びに来てたある日のこと。
にーちゃんがにこにこ笑いながら、「本物の心霊写真見たくない?」って一枚の写真を出してきた。
俺もそういうのは好きだからわくわくしながら覗き込むと、
なんの変哲もない、うちのじいさんとばあさんが並んで立っているスナップ写真だ。
あやしいものはどこにも写りこんでいないじゃないか。
でもなんでじいさんとばあさんは離れて立ってるんだ?この人ひとりぶんのスペースは?
って思いながら、にーちゃんになにこれ?と問いただすと、
大笑いしながら、実は先生(亡くなったお坊様)も久しぶりにじいさんとばあさんに会いに来たから記念に撮った写真だ、
本当に霊感のある人間じゃないと、じいさんとばあさんの間に立っている先生は見えないんだ、と。

ふだんから冗談ばっかり言ってたやつだから、からかわれたんだろーなーと思ったけど、もう20年くらい前の懐かしい思い出です。
いっしょにテレビの行方不明者捜索スペシャルなんかの特番見てて、
真顔で「この人もう死んでるよ」「この人は男と逃げたよ」とか淡々と話すのはちょっと怖かったなぁ。

77 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:10:22 ID:rSfjUZU60.net
入浴時にでタイマーアプリじゃなく3分の砂時計を使ってる。
一昨日もいつものように砂時計を使ってたけど、何気に砂時計を見ると残りの砂が半分ほどだった。
そんなに時間が経ってなかったか〜と思いながら、そのまま砂時計を見てると奇妙なことに気づいた。
確かに砂は落ちてるんだけど、残りの砂が全く減らない。
自分も数を数えながら砂時計を見てたけど、100どころか200を超えても残りの砂の量が変わらない。
何だこれぇぇ!!と思いながら砂時計に手を伸ばした時に奇妙な違和感が一瞬あったけど、
手にとってみたけど砂が詰まってる様子もなく、手に持ってジロジロと見てる間に砂は全部落ちた。
ひっくり返して再度砂時計を見てたけど、先程みたいなことは起きずにあっさりと砂が落ちた。

最初のあの奇妙なのは何だったんだろう…

78 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:10:42 ID:rSfjUZU60.net
山道の整備をしていると、どこからか「おーい」と呼ぶ声が聞こえてきた。
幼い女の子の声のようだ。
「どうしたー?」と声のする方に何度か呼び返していると、不意に耳元で囁かれた。
「みーつけた」
びっくりして振り向いたが、自分の姿以外に人影はない。
気にしないようにして、作業を続けることにした。

作業の間中、頭の周りでクスクスと楽しそうな笑い声が聞こえていた。
「楽しそうだな」そう口に出してみたが、クスクス囁くばかりで返事はない。
まぁいいさ。元より返事など期待していない。
これまた気にしないようにして、作業に専念した。

結局山を下りるまで、楽しそうなクスクス笑いに付き纏われたという。

79 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:10:51 ID:yaR1dv0Xd.net
ほらほらwww

底辺のおじさん?

その程度じゃ俺ら若い世代はノーダメージだよ?

もっもがんばれがんばれ(. ❛ ᴗ ❛.)wwwwwwwww

80 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:10:53 ID:rSfjUZU60.net
先輩の話。

彼は卒業後も度々、部活の指導や手伝いをしに来てくれていた。
その都度、各地の興味深い山話を聞かせてくれた。

「ある小さなキャンプ場なんだけどさ。一応トイレがあるんだ。汲み取りだけど。
 でも一番奥まった大用の個室は、誰も使う奴がいない。
 そこで用を足しているとね、覗かれるっていうんだ」

「いや人に覗かれるんじゃない。牛だってさ。
 しゃがんでると、天井の方からモゥモゥ聞こえてくるんだって。
 振り仰ぐと、ニヤニヤ笑ってるような顔の、牛の首だけが見えるんだと。
 こっちの用が済むと、掻き消すように消えるっていうけど。
 逆に言えば、用が済むまでは消えないってことだよな」

「頑張るさんって呼ばれてる牛さんで、便所の神様ってことにされてる。
 本当にそうなのかは、誰も知らないけど。
 前から疑問なんだけど、一体この牛さん、何を頑張ってるんだろうな」

81 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:11:03 ID:rSfjUZU60.net
同僚の話。

彼はメンテの仕事で、山奥の火葬場によく出向くのだという。
いつの間にか掃除係の小母さんと顔馴染みになった。
この小母さんはそこで働いて長いらしく、何かの時は一番頼りになるのだそうだ。

ある時、焼き場裏の機械室に入ろうとしたところ、小母さんが小声で呼び止めた。
「今は止めた方がいいよ。中で沢山騒いでるから」
真顔でそう忠告してきた。
ハタと思い当たる。
そういえばこの機械室にいると、何度か不気味な思いをした。
例えば、誰かに服の端を引っ張られて振り向いたのだが、そこには誰もいないとか・・・。
例えば、自分一人しかいない筈なのに、誰かに脇腹を突かれるとか・・・。
そんなことが多々あった。
彼はかなり鈍感らしいが、そのような体験は出来れば避けたい。
素直に忠告を受け入れたのだという。

以来その室に入る前には、必ず小母さんに見てもらってからにしているそうだ。
彼は秘かにその小母さんのことを“主様”と呼んでいる。

82 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:11:12 ID:rSfjUZU60.net
中学時代にトンネル効果を目撃した事がある。

ソフトテニス部に入っていたんだけど、球拾いでボールを目で追っていたら、
歩くよりちょっとだけ早いペースで弾んでるボールが、ネットに当たると思ったらそのまま止まらずに転がって行った。
あまりにも衝撃的な出来事に、練習なんてそっちのけで原因究明をはじめた。

1、じつはネットの横を通る軌道を見間違えた。
急いで転がってるボールの真後ろに立った。こうすればボールがどう転がったのかすぐにわかる。
私の目の前にはネットがあった。
途中で曲がったような感じは全くなかったので、やはりネットに当たる軌道で転がってたと思う。
2、ネットに穴が開いてた。
ボールの弾んでた高さ付近を何度も確認したが、ボールが通りそうな穴も隙間もない。

やはりどう考えても、ボールがネットをすり抜けて向こう側に行ってしまったとしか考えられない。

83 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:11:22 ID:rSfjUZU60.net
後輩が小さな山のふもとを拓いて建てられた高校へ通ってた頃の話。

文化祭も間近に迫った放課後、出し物の下準備中に小道具製作に必要な木材が不足してしまった。
わざわざ買い足す必要も無かろうと、後輩は同じ教室の運動部の連中から有志を募って、
学校の裏手の森の脇を通る小道(道は途中で途切れている)へ、適当な太さの枝を取りに行った。

細かい手作業から一時でも開放されたせいか、テンションのあがった後輩の友人Kが小道を猛ダッシュ。
道が途切れてるあたりでよさげな枝を見つけて、
おい、コレなんかいいんじゃね?と、よさげな枝を片手で軽く持ち上げつつ後続へ声を掛けた。

84 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:11:28 ID:rSfjUZU60.net
ばっか お前犬かなんかかwwwと悪態つきながら追いついてきた後続の後輩と数名には、その時変なものが見えた。
Kと一緒に枝を持ってる奴がいる。
Kが持っている枝の丁度端の方を掴んでいるのだ。
遠目かつちょっと暗かったせいか、後輩にはその輪郭がぼけて見えたそうな。

後続のテンションが何か変だと気づいたK。
k:どしたの?
後輩:お前…隣見ろ隣(ジェスチャーで

素直に隣のヤツを見たK。
泡食って枝を持ったまま後輩の方へ全力疾走。
つられて全員行き止まりが見えなくなるまで逃げたそうな。

85 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:11:36 ID:rSfjUZU60.net
すると道の奥のほうから、「俺ンじゃあ!!」と叫ぶというか吠えるような物凄い声がした。
みな騒然となってさらに逃げると、さっきより近い場所で「ボケが!置いてけやァ!!!」と吠え声。
財布?ケータイ?それとも校則違反のiPod!??と半ばパニックになりながら、
これじゃね?と誰かが言ったのが、Kの持って来た枝。
速攻それをその場に置いて、振り向きもせずに学校まで逃げ帰った。

教室の連中には枝を持って来れなかったことを説明したが、
怪訝そうな表情をされ、結局翌日に買いに行くことになったそうな。

後日、あれはあそこらへんに住み着いてた浮浪者か何かだったんじゃないか?って話になったけど、
近くでそれを見たKが後輩に言うには、「あれは体中に茶色っぽい毛が生えてた」と力説してたので違うとの事。


余談ですが、
逃げ帰ってきた直後、最初一番テンションが高かったKは、
「何で枝拾いに行っただけなのに、こんな目にあわんといかんの…」と半泣きで震えてたそうな。
一番割を食ったのは彼だろうなぁとやや同情。

86 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:11:57 ID:rSfjUZU60.net
夏山を仲間と二人で縦走していた時のことだ。
その日は河原にテントを張り、釣った魚を夕飯にしていた。
腹も満たされてそろそろ寝ようかという頃合、人の声がした。
「入るぞ」
渋い男の声が、テントのすぐ外から掛けられた。
思わず仲間と顔を見合わせる。咄嗟に声が出ない。
「入るぞ」
もう一度声は呼ばわった。
仲間は怖い顔で、指を口の前に立てて“声を出すな”のジェスチャーをした。
固唾を呑んでその指示に従う。
うっかり返事をすると、声の主がテントに押し入ってくるような、そんな気がしたから。
後で確認したところ、仲間もまったく同じことを考えていたそうだ。

その後も間隔をおいて「入るぞ」の声は聞こえ続けた。
何度目の問い掛けだったろう。
身動きもせずに固まった二人の耳に、先までと違う文言が届いた。
「招かれないんじゃ仕方がない。残念だが出直そう」
それきり声は二度と聞こえなかった。

87 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:12:03 ID:rSfjUZU60.net
安堵の溜息を吐きはしたが、言葉を口に出すのが恐ろしかった。
どこかでアレが聞いているような気がして。
声を出して会話すると、またアレが声を掛けてくるような気がして。
闇の中から。

取り敢えず筆談で意思疎通し、交代で番をしながら寝ることにした。
無事に夜が明けてから、やっと声が出せたのだそうだ。
「何だったんだ、アレ!?」
答えは見つからず、その日のうちに強行軍で山を下りたのだという。

88 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:12:12 ID:rSfjUZU60.net
3年くらい前の体験なんだけど、
山奥のゴミ処理施設でバイトしていた時に、自分も含めて施設内で働くほとんどの人が目撃した奇妙な出来事。

その施設は人里離れた山奥にあるんだけど、施設から近くの町まで5km少しあって、家や店は勿論街灯すらあまり無い場所。
ただ、施設から100mくらい離れた所に平屋が一軒だけあって、そこに80歳台?くらいのおばあさんが 住んでいて、一人暮らしをしていたらしい。
そこは施設に行くために必ず通る道だったから、施設内で働く人なら一度はおばあさんを見たことがある。
おばあさんの家の前には道路を挟んで畑があったので、度々作業をしている姿を俺も含め目撃している。
腰が曲がっていて歩くのが遅いので、道路をゆっくり横断して家と畑を行き来している事があり、
施設から車の運転は注意するようにとも言われていた。

ある日を境におばあさんを頻繁に目撃するようになったんだけど、
なぜか俺が遭遇するときは、道路をゆっくりと歩き畑から家に向かう姿ばかりだった。
勿論危ないので徐行したり一時停止をして見守っていた。
毎日ではないけど頻繁に渡っている最中のおばあさんを見るようになって、同僚や施設内で危ないと話していると、
なぜか皆同じような状況でおばあさんを見ていて、畑で作業する様子は誰も見ていなかった。
なかには全くおばあさんをみなくなったと言う人も何人かいたので、まあたまたまだろうとその時は思っていた。

89 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:12:18 ID:rSfjUZU60.net
そんな感じで1ヶ月くらいたったんだけど、相変わらず渡る姿が度々目撃されていた。
畑が道路を挟んであったので、横断するしかないから誰も注意する事もできず、話した人は当然いなかった。

道路を渡る姿を頻繁に見るようになって1ヶ月半くらいたった頃だったかな?
出勤する時におばあさんの家の前を通ったら、パトカーや救急車が数台止まっていて驚いた。
うちの職場の人が撥ねたんじゃないかと不安になりながら施設に行った。
施設内がザワザワしていたけど誰も詳しいことは知らなかった。
警察も施設には来る事がなく情報がないままま数日が過ぎて、おばあさんをあの日から見た人は居なかった。

しかし、突然職場が凍りつく情報が麓の町から通うパートのおばさんから入った。
あの家から白骨化したおばあさんの遺体が発見されて、死後2ヶ月近かったと言う衝撃の事実。
俺も含めて施設内の多数の人が見かけた、道路を横断していたばあさんはもう既に、、、、、、、、、

よく死者が何か伝えたくて出て来るとか聞くけど、幽霊もそう言った類も一切信じていなかった俺も流石にあれはビビった。
今でも思い出すと怖いけど、孤独死だったらしいからなんか複雑。

90 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:12:28 ID:rSfjUZU60.net
知り合いの話。

山の手入れをしていた時のこと。
下草を一通り刈った頃合で腰を下ろし、休憩して一服つけることにした。
のんびりと紫煙を燻らせていると、頭上の梢から細長いモノがスルスルと降りてきた。
着物や浴衣に使う帯だった。
どう見ても布製のそれは、まるで蛇のように鎌首をもたげ、彼の周囲を探り始めた。
匂いを嗅いでいるようなフンフンという息音が聞こえてくる。
煙草の煙が掛かった途端、帯はその動きを止めた。

 ヘクシッ!

帯はクシャミみたいな声を出して猛然と首を振り、あっという間に梢の間に戻って消えた。
最初から最後まで、彼は煙草を咥えたまま身動き一つ出来なかったという。

91 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:12:39 ID:rSfjUZU60.net
知り合いの話。

彼の地元の山では、夕暮れ時になると不気味な物が現れるのだという。
薄暗い山道を歩いていると、後ろからケンケンと飛び跳ねる音が近づいてくる。
振り向くと、一本足の真っ黒い影が、こちらの後を追って来ている。
影は人の形を取ってはいるが、酷く頭でっかちで、両手がやけにひょろ長い。
地元ではカタケンパと呼ばれており、案山子が化けた物として恐れられていた。
というより、頑なに「アレは案山子だ」ということにしようとしていたものらしい。

気の強い若衆が「案山子などどこが怖いものか」と大見得を切って、カタケンパの出る山に向かったことがある。
しかし幾ら待てども男は帰ってこなかった。
しばらくしてから、追ってくるカタケンパの数が二体に増えたという噂が流れた。
それからというもの、カタケンパに近づこうという者は出なくなったのだそうだ。

彼自身は、その山道を歩いたことはないという。
「例え片足が出なくとも、あそこは十分気味が悪いから」なのだそうだ。

92 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:12:50 ID:rSfjUZU60.net
知り合いの話。

地元の山で遭難者が出た。
単独山に入っていて、突然の大吹雪で山を下りられなくなっらものらしい。
天候等の状況からして生存は厳しいと思われたが、二日後無事に保護された。
どうやって寒さを凌いだのか尋ねると、顔を顰めて答えたくない様子を見せる。
しつこく問い質したところ、おかしなことを言い出した。

「吹雪の中で彷徨っていると、唐突に、有り得ない物に出会したんです。
 赤い布団が雪の上にポッコリと盛り上がっている、そんな物体が目の前に現れた。
 炬燵でした。布団を捲ると中はほっこりと暖かかったんです。
 だから必死で中に潜り込んで、雪を避けたんですが。
 いつの間にか、つい寝てしまって・・・目が覚めると、吹雪は止んでました。
 這い出してから下ってるところを皆さんに助けて頂いたと、そういう訳で。
 ・・・信じて貰えるとは、思ってませんけど」

皆が何とも言えない顔をしていると、最年長の山男がこう漏らした。
「炬燵で良かったなぁ。カマクラだったら山に取られてた」

結局、炬燵の話は聞かなかったことにして、この件は幕を下ろしたのだという。

93 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:12:59 ID:rSfjUZU60.net
全然見知らぬ他人なんだけど、ビルの警備やってた時そのビルで飛び降りされた。
大きいビルだけど夜だれもいないから基本宿直1人、何かあったら本社から応援って体制でやってて、
飛び降りたのはそのビルに勤めてる奴だった。
帰ったふりして実はまだビルの中にいて、真夜中に飛び降りた。

「見回りの時きづかなかったのか。本当に見回りしてたのか」て話になって、ビル内の防犯カメラ調べたら、
そいつは一箇所に隠れるんじゃなくて、俺のあとを追うようにして移動しながら隠れてた。
いわゆる擬似ストーカー状態で、飛び降りるときなんか俺が部屋にいるのを確認してから飛び降りてた。
その時の表情とかもカメラに映ってて、画質の悪さなのか俺の思い込みなのか凄い目つきで俺睨んでるの。
もうその場でゲロ吐いて「責任とります」て言ってバイトやめた。
わりとトラウマ。

94 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:13:00 ID:WSFxsVtH0.net
なんかわざと負けて発狂するネトウヨ役の奴昔ハンJで見たことあるわ
お前地下アイドル板で地下アイドル追っかけしてた奴やろ きしょいんじゃジジイがアイドルの追っかけとか 今62歳のジジイが

95 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:13:02 ID:aNQ8KbVS0.net
いい暮らししてたら政治に不満なんて無いだろうしな
貧乏で将来も詰んでるからこそ不満まみれなんやろ
別に自民が消滅してもそいつの貧困は変わらんのにな

96 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:13:05 ID:rSfjUZU60.net
現在15歳の息子が2歳の時、家を建てた。建てた所はもともとは単なる畑。
片田舎なもんで、畑だった前(明治の頃まで遡る)はただの雑木林とかそんな程度なので何の問題もないはず。
地盤調査も問題なくごく普通に建てた。
でもその息子が入居して間も無く、鈴の音が聞こえると頻繁に言うようになった。
2歳と言っても2歳なりたてだったので言葉が拙く、とりあえず発言はするけど対話にならない程度だから、詳細は分からなかった。
耳の検査に連れて行っても問題はなかった。
鈴の音がクリスマス的なシャンシャン音ならいいけど、風鈴的だったらどうしてくれる怖いぞと怯えていたけど、
そうこうしているうちに、廊下をおじいちゃんが通ったと言うことが数回。うちは核家族でおじいちゃんはいない。
ダイニングキッチンとリビングが繋がってて、廊下へは飾り窓のついた扉が一枚。
その細い窓のむこうを、奥の別の部屋から廊下へと出てきて、玄関の方へ歩いていくように横切ったおじいちゃんがいたらしい。
その他には、一階にいると二階の床に陶器の重さのある何か、例えば灰皿みたいなものをゴトッと置くような音が数日に一度の頻度で聞こえ、
一度だけ二階の床に直置きで整えて平積みしていた5冊くらいの文庫本が崩れていたこともあった。
この頃自分は耐えきれなくなってきてて、
ハウスメーカーのアフターサービスに掛け合って、床下から屋根から通風孔の中まで調べてもらったけど、
動物の可能性はないと言われて終わった。
はじめに相談した際に、音がした時の風や天気も記録しておいてくれと言われていたので、それも見せたけどてんでバラバラで参考にならず。

97 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:13:22 ID:rSfjUZU60.net
ある日、寝室で自分がうたた寝していて、横に息子を座らせて遊ばせていた時、息子が突然火がついたように泣いた。
ドアのところに白い目の女の人がいると泣き叫んで、私がかけていたタオルケットに頭から突っ込んでギャン泣き。
寝室のドアは閉まってたので、つまりインサイドじゃねーか怖いぞと思いつつ、なだめてすかしてやり過ごした。
この時息子は三歳になる直前。言葉が少し遅くて拙かったけど、気づいたら目の白い女の人がいて、こちらを向いていたと言っていた。
が、不思議とその辺りからそういう発言がなくなり、
その後すぐ下の子が生まれて忙しさと睡眠不足でヘロヘロで、そんなことも忘れていた。

そして下の子が2歳になってしばらくしたころ、寝室で全く同じ事になった。
この時は真夜中だったから、初めてなら寝ぼけたんだろって片付けるけど、
真夜中に突然泣き喚いて、要約すると『ドアに白い目の人がいてこっち見てるから怖い』と叫びまくる。
この時もドアは閉まってたから、やっぱり寝室のインサイドじゃねーかよと怯えて、
下の子と布団に頭からつま先までくるまってやり過ごした。

そのあとは何もない。何だったんだろうか。
寝室は今でも自分が一人で使ってるけど、やはり何もないし、
もう10年以上経つから怖さも薄れたけど、本当に何だったのかわからない。

98 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:14:51 ID:WSFxsVtH0.net
また“勝った”な

99 :風吹けば名無し:2022/07/30(土) 20:17:42 ID:G7wRUWg8d.net
あれ?おじさん?

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