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【パワハラ】阿部慎之助さん、マメが潰れ皮が向けた投手を泣かし4回126球投げさせる

1 :風吹けば名無し:2021/08/26(木) 22:14:26.93 ID:6bHbqh51a.net
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4d6bb10989495acd3dd9fe2544f8beaa92a1b14
事が起きたのは8月9日のイースタン・リーグ、対ヤクルト戦。

「巨人の二軍は前日に読売新聞社の職域接種でコロナワクチンを打っていた。一部の選手は試合の関係で日をずらしましたが、その中の一人の横川凱(20)が先発でした」(スポーツ紙記者)

 大阪桐蔭出身の3年目で、将来の左腕エース候補と期待される横川は、コーチ陣に「今日は接種翌日で登板できる人数が少ないから、長いイニングを投げてくれ」と託されてマウンドに上がる。だが、初回からヤクルト打線につかまり、6安打でいきなり4失点。2回は無失点で切り抜けるも、力みからか3回の投球中に左手中指のマメが潰れ、皮が剥けてしまった。

 ベンチに戻った横川は、激痛が走る指を見せながら降板を訴えたが、阿部監督は首を縦に振らず、命じたのは「5回まで投げろ」。

 迎えた4回。120キロ台の棒球をミットめがけて投げ込むしかない横川は、打者12人に8本の長短打を浴びて9失点を喫した。4回で126球を投げて被安打17の13失点。何とか投げ終え、ベンチで目に涙を溜めながら阿部監督の様子を窺った後、杉内俊哉二軍投手コーチに「もう無理です」と再度ギブアップ。杉内コーチも「もう交代させましょう」と監督に懇願し、ようやく降板が許されたが、ブルペンでさらに投球練習が課された。

「昨季一軍デビューを果たした横川は今季もそれまで二軍で6勝2敗、防御率2点台と好調だった。半泣きで投げる姿を見て、選手たちは『潰されるぞ』と怯えてましたね」(前出・記者)

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