Tinderで知り合ったJKとエッチしたイケメンを逮捕

風吹けば名無し

バレエの指導を口実に16歳（当時）の少女と性行為をしたとして、世界的なバレエダンサーの伊藤充容疑者（25）が１５日、児童福祉法違反（児童淫行）の疑いで警視庁碑文谷署に逮捕された。

　伊藤容疑者はリスボン国立芸術学院舞踊学校（ポルトガル）の学生だった2015年、若手ダンサーの登竜門として知られる「ローザンヌ国際バレエコンクール」で３位に入賞している。

　2018年９月、伊藤容疑者はマッチングアプリ「ティンダー」を使い、バレエをしていた、当時15歳の少女と知り合った。伊藤容疑者はアプリのプロフィル画像にバレエを踊っている写真を貼り付けていたことから、２人はバレエの話題で盛り上がり、会うことになったという。

「このマッチングアプリは18歳未満は利用できませんが、少女は年齢を18歳と偽って登録をしていた。少女はマッチングした後、伊藤容疑者に『実は15歳なんです』と伝えていたそうです。伊藤容疑者にバレエの指導をしてもらったといっても、本格的に教えてもらったわけではなく、ほんのアドバイス程度だったようです」（捜査事情通）

　出会って１年後の19年８月９日、伊藤容疑者は少女を新宿・歌舞伎町のラブホテルに連れ込んだ。当初、少女はホテルに入ることを拒んだが、「要求を受け入れなければバレエ界で生きていけなくなる」「有名な人から教わっている」「嫌われたくない」「バレエの助言をもらっているから断り切れなかった」という理由から、仕方なく性行為に応じたという。

その後、伊藤容疑者から「ただの遊びだった。他にも毎日のように女の子たちとやっている」「女の子と遊ぶためにマッチングアプリを使っていた」と一方的に別れを告げるメッセージが届き、そのまま連絡が途絶えた。ようやく「ただ遊ばれていただけだった」と気付いた少女が親に相談し、20年４月、署に被害届を出した。

　伊藤容疑者は現在、オーストリアのバレエ団に所属。年に２回ほど日本に帰ってきていたが、ほとんどが海外在住でなかなか捜査が進まなかった。そこで夏休みで帰国したタイミングを見計らい、今回、警視庁が逮捕した。調べに対し、「性行為をするためにマッチングアプリを始めた」と供述しているという。

　伊藤容疑者はSNSで「世界一運の良いバレエダンサー」と、自己紹介。肉体美を披露したり、ピアノ演奏やクルージングを楽しんでいる動画をアップするなど、ナルシシストぶりを存分にアピールしている。

　有名バレエダンサーの地位と立場を利用して女性を意のままに扱い捨てていたとしたら、ゲスの極みだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3d64e842b05e223cfab2c51e5e1cedf2769230f