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【朗報】シンエヴァンゲリオン、庵野が限界まで「面白さ」を追求した作品だった

1 :風吹けば名無し:2021/08/16(月) 14:27:26.08 ID:yYOBzye20.net
我々は三度、何を作ろうとしていたのか?

本作は初期のプリプロダクションスタートから11年、
本格的なプロダクションスタートから4年の制作時間を費やし、莫大な製作費を注ぎ込んで、
アニメーション映像の持つ様々な感覚的・技術的を凝らした面白さを、可能な限り詰め込んでいます。

デザイン、画面・構図、手書きの絵や動き、3DCGの画面や動き、色彩、美術背景、撮影、カット割り、カット変わり、編集、声の芝居、音楽や効果音、音響配置やバランス、これらを統治する演出の面白さ。

加えて、『:破』の頃から試みていた特撮映像の手法と感覚を取り入れた、『:破』の頃から願っていた実写映像の方法論と技術論を取り込んだアニメ映像の面白さ。

そして、映画としての面白さ、即ち脚本や物語が僅かでも面白くなる様に、
作品にとって何がベストなのかを常に模索し続け、時間ギリギリまで自分の持てる全ての感性と技術と経験を費やしました。

結果、完成したのが本作です。

観客の皆様に、アニメーション映画の面白さと魅力と心地よさをエンターテイメントとして少しでも楽しみ、堪能して頂ければ幸いです。

最後に、「エヴァンゲリオン」という作品を三度完成へと導いてくれた全てのスタッフ、キャスト、ファンの皆様、
そして公私に渡り作品と自分を支えてくれた妻に感謝致します。

ありがとうございました。

原作・脚本・総監督等 庵野秀明

https://i.imgur.com/irV60ba.jpg

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